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大会名:第79回 天皇賜杯・皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会
日時:11月8日(金)、11月9日(土)、11月10日(日)
会場:有明テニスの森ハードコート、有明コロシアム
昨日から3日間に渡り、有明テニスの森公園ハードコート、有明コロシアムにて第79回 天皇賜杯・皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会が行われている。早稲田大学からは高橋・松井組、佐藤・濱島(國學院大)組が出場し、佐藤・濱島組は1日目、高橋・松井組は2日目で敗退してしまった。
昨日の第一対戦目、高橋•松井組は落合•栗原組との対戦になった。序盤、高校生らしい思い切りのいいプレーに苦しめられた。相手の後衛は、ロブやシュートを的確なコースに打ち、前衛は積極的にポーチやスマッシュでラリーに絡んできた。しかし、後半、高橋選手がストロークで相手を圧倒し、松井選手が相手も触れないほどのボレーを決めて勝利した。
佐藤•濱島組は仲村•近坂組とダブル後衛対決となった。序盤から長いラリーをするも、ゲームを取り切れないことが続いた。リードしても追いつかれ、離されては追いつけずに敗退してしまった。
本日、高橋•松井組は箱崎•木原組との対戦となった。高橋選手と箱崎選手の激しいラリーが何本も続いた。お互いが、意地でラリーしているように見受けられた。この激しいラリーに、前衛が絡み合い、ハイレベルな試合だった。しかし、後半、箱崎選手が前に出てきたり、木原選手がポジションで見せてきたりと戦術の変化に対応できす、敗退してしまった。
今大会は、中学生から社会人と幅広い年代の選手がいた。中高生は、思い切りのいいテニスで迷いがなく向かってくる。社会人は、相手の嫌なところを徹底的につき、プレーもとても安定していた。大学生と違うプレースタイルにも対応できなければいけないと感じた。また、サーフェイスがハードコートであり、オムニコートの戦い方では勝てないことが分かった。
今大会の反省を生かし、プレーに安定感のある社会人にも勝てるようになりたい。また、来年はハードコートの対策をしっかりとしてから挑みたい。
ご声援ありがとうございました。
高橋・松井組
二回戦
⑤-2落合・栗原組(出雲北陵高)
三回戦
1-⑤箱崎・木原(恵)組(ナガセケンコー)
佐藤・濱島(國學院大)組
二回戦
3-⑤仲村・近坂組(就実高)
優勝:天間・宮前組(東北高・関西学院大)
準優勝:高橋・岩倉組(どんぐり北広島)
第3位:天間・左近組(日体大)
塚本・前川組(広島翔洋高)
(文責:佐藤 スポ:1)