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大会名：第７１回東西六大学ソフトテニス王座決定戦兼第６９回東西六大学ソフトテニス選抜対抗戦
日時：１１月２２日（土）
会場：関西学院大学上ヶ原キャンパステニスコート
本日、関西学院大学上ヶ原キャンパステニスコートにて第71回東西六大学ソフトテニス王座決定戦兼第69回東西六大学ソフトテニス選抜対抗戦が行われた。王座決定戦は、関西大学と3対戦の点取り戦で行われ、1対2で準優勝であった。
選抜対抗戦は各大学と推薦の1ペアの東西での団体戦で行われた。早稲田大学からは佐藤•青木組、高橋•半田組が出場し、優勝した。
王座決定戦の1番に出た佐藤•青木組は、関西大学の江口•西村組との対戦となった。佐藤が打ち込み、江口選手が逃げてきたボールを止めるなど、連携プレーが多くあった。しかし、江口選手の流しの鋭いボールや西村選手のフェイントなど、巧みなプレーで押され、敗北してしまった。
2番に出た高橋•山田組は大村•北山組とダブル後衛対決となった。前半、お互いがストロークで勝負するとても長いラリーが繰り広げられた。後半は高橋•山田組がツイストやショートボールで仕掛けるも、さらに相手にショートボールで返されるなど、相手の技術が上回り、敗北してしまった。
3番の半田•村上組は永橋•武田組との対戦となった。序盤から半田選手のストロークで押し込み、村上選手がボレーで仕掛ける攻める展開となった。この勢いが落ちることなく攻め続け、勝ち切った。
王座決定戦の後は選抜戦が行われた。佐藤•青木組は6番、高橋•半田組は7番に出場した。
佐藤•青木組は立命館大学の大津•福田組との対戦となった。7番の対戦よりも長い試合となり、お互い忍耐力が試された。佐藤が繋げ、青木選手がボレーで攻め、最後はファイナルで勝利した。
高橋•半田組は同志社大学の堀•馬渕組との試合となった。高橋•半田組は急遽のペアとなったが、息の合うプレーを繰り広げた。2人とも前後左右に相手を動かし、ポイントを重ねた。ダブル後衛対決ながらも、相手を圧倒し勝利した。
来月は早慶戦がある。今大会の反省を生かし、頑張りたい。
ご声援ありがとうございました。
早稲田大学１-②関西大学
佐藤・青木組２-④江口・西村組
高橋・山田組１-④大村・北山組
半田・村上組④-１永橋・武田組
東京選抜④-３関西選抜
波田野・藤村組(慶應大)１-④水野・田村組(神戸大)
芝野・川上組(東大)④-１良村・三富組(京大)
鈴木・横山組(立教大)２-④江口・西村組(関西大)
西山・青松組(明治大)④-３白鳥・????根組(同志社大)
唐澤・関口組(法政大)１-④高橋・村本組(関学大)
佐藤・青木組④-３大津・福田組(立命館大)
高橋・半田組④-２堀・馬渕組(同志社大)
王座決定戦
優勝:関西大学
準優勝:早稲田大学
選抜対抗戦
優勝:東京選抜
準優勝:関西選抜
(文責:佐藤 スポ:1)
