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大会名:関東学生ソフトテニス新進大会
日時:10月8日(土)、9日(日)
場所:早稲田大学テニスコート 他
昨日から2日間かけて、早稲田大学、城西大学、立正大学のテニスコートにて、一二年生が出場する新進大会が行われる。昨日はベスト16まで行われる予定だったが、悪天候のため、早稲田大学、城西大学では試合が続行できず、延期になったため、本日は7ゲームで全ての試合を早稲田大学テニスコートで行われることとなった。
2日目の今日も、午前中は雨が降る中でのスタートとなったが、雨の中でも自分たちのプレーを崩さず、船水・星野ペア、内本・田口ペア、安藤(優)・松本ペア、長尾・岩本ペア、因・白井ペアの5ペアがベスト16まで残った。しかし、ベスト8を決める試合で、安藤(優)・松本ペア、因・白井ペアは敗退してしまう。長尾・岩本もファイナルゲームまでもつれ込んだが、相手の勢いに押され、ベスト16で敗退してしまう。
船水・星野ペア、内本・田口ペアはそれぞれ順調に準決勝まで駒を進めた。準決勝ではそれぞれが接戦を制した。船水・星野ペアは明治との対戦となったが、相手の鋭いボレーやスマッシュを船水が疲れを感じさせないフットワークでフォローし、ファイナルゲームの末に、最後は船水のサイドパスでゲームを締めた。内本・田口ペアは準決勝では、日体大との対戦となった。序盤は相手前衛に果敢に攻められ、ゲームカウント1-2とされるも、その後は内本の鋭いサーブからゲームを操りゲームカウント3-2リードとする。しかしその後1ゲームを落とし、勝敗はファイナルゲームにもつれ込んだ。ファイナルゲームは内本がキレのあるショットで前衛を攻め、最後は田口ポーチボレーで試合を決めた。
決勝は、早稲田同士の対決となった。前半はインカレ3冠を達成した船水が、圧巻のボールを角度あるコース打ち込み、ゲームカウント3-1とする、しかしその後内本の割り切ったストロークに、田口がボレーや動きで相手のミスを誘い、準決勝同様、試合の勝敗ははファイナルゲームに。ファイナルゲームでは内本のストロークに、強い風も重なり、船水のミスがではじめる。最後は船水がバックで攻めるもアウトし、内本・田口ペアの優勝が決まった。
今回は早稲田同士の決勝となり、新戦力でも戦えることを証明したが、まだまだ課題は多く見られた。来週には六大学もあり、今後も秋リーグ、大学対抗と試合が続く。この結果に満足せずに、日々練習に取り組んで行きたい。これからも応援よろしくお願いします。
内本・田口 優勝
二回戦
4-2 瀧下・加護(東海大)
三回戦
4-0 北林・大牧(法政大)
四回戦
4-2 辻本・新井野(玉川大)
五回戦
4-0 佐藤・土井(立教大)
六回戦
4-2 河野・中村(日本体育大)
準々決勝
4-0 立木・米澤(明治大)
準決勝
4-3 原口・三木(日本体育大)
決勝
4-3 船水・星野
船水・星野 準優勝
二回戦
4-0 難波・土谷(東京経済大)
三回戦
4-R 生方・林(成蹊大)
四回戦
4-0 中野・小野田(都留文化大)
五回戦
4-1 永井・星野(日本体育大)
六回戦
4-2 伊藤・野口(慶応義塾大)
準々決勝
4-3 斎藤・山本(日本体育大)
準決勝
4-3 丸岡・丸山(明治大)
決勝
3-4 内本・田口
安藤・松本
二回戦
5-0 遠井・大久保(城西大)
三回戦
5-1 吉川・内海(東京農工大)
四回戦
5-1 藤田・平山(順天堂大)
五回戦
5-2 栗山・上之薗(専修大)
六回戦
0-4 國松・田中(法政大)
因・白井
二回戦
5-0 日野・池田(東京農工大)
三回戦
5-3 山下・山岸(東洋大)
四回戦
5-1 新階・上村(東京理科大)
五回戦
5-3 飯塚・小磯(東海大)
六回戦
1-4 原口・三木(日本体育大)
長尾・岩本
二回戦
4-1 関根・加藤(東海大)
三回戦
4-0 小佐々・木下(東京電機大)
四回戦
4-0 栗原・尾崎(慶応義塾大)
五回戦
4-0 郷・本間(東洋大)
六回戦
3-4 立木・米澤(明治大)
高橋・奥村
一回戦
5-0 石村・秋本(国士舘大)
二回戦
4-2 神戸・島田(東海大)
三回戦
4-0 武本・竹本(慶応義塾大)
四回戦
4-3 財部・阿部(千葉商科大)
五回戦
3-4 川口・澤井(東京経済大)
山根・大津
二回戦
4-2 籠谷・安瀬(城西大)
三回戦
4-0 梅澤・上野(文教大)
四回戦
3-4 中村・西田(東京経済大)
成迫・佐々木
一回戦
5-1 大曽根・相馬(東京農工大)
二回戦
R-5 常深・田島(東海大)
川村・田嶋
一回戦
5-2 鈴木・眞下(東海大)
二回戦
0-4 井上・関口(國學院大)
優勝:内本・田口(早稲田大)
準優勝:船水・星野(早稲田大)
三位:原口・三木(日本体育大)
丸岡・丸山(明治大)
(文責・川村 スポ科・1)