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大会名:第56回東京インドア全日本ソフトテニス大会
日時:1月24日(日)
場所:東京体育館
本日、東京体育館を会場に全日本インドアソフトテニス大会が行われる。早稲田大学からは船水(雄)・九島、船水(颯)・星野が出場した。また早稲田大学卒業の先輩達も多く出場しており、早稲田大学のレベルの高さを感じられた。平成21年度卒塩㟢弘騎先輩、平成22年度卒長江光一先輩、平成26年度卒桂拓也先輩、高橋拓未先輩らが出場。各リーグでそれぞれが試合に臨んだ。どちらのリーグも層が厚く、引けを取らないペアが集まった。船水(雄)・九島が初戦桂・塩㟢に圧倒的な力を見せ、勢いにのりたいところだったが、続く高橋・秋元ペアに同等の勢いを見せられ苦戦。G2-4で敗戦してしまった。また続く試合も切り替えてリーグ突破を臨んだが、篠原・小林に手が出ず、G0-4でリーグ突破できなかった。一方、船水(颯)・星野は大阪インドアで優勝した自信もあり、学生ライバルでもある丸中・鈴木との対戦。ストロークやテクニックが目立ち、ミスを誘うような展開を見せ、G4-0で快勝した。続く水澤・長江ペアに対し、終盤までリードするも追いつかれ、ファイナルゲームへ。ファイナルでは勢いで押され、途中挽回するも追いつけず。逆転負けを記した。こちらも同様、リードを抜ける為には一勝しなければならない状況に。相手は高校生で天皇杯三位に入賞した内本・丸山ペアとの対戦。序盤、高校生らしい思い切りのあるプレーを見せリードするも、船水(颯)の落ち着いたプレーの中でもカウンターで攻め返す展開、星野の観客を魅了するボレーやスマッシュを見せ、G4-2で勝利し、決勝トーナメントへ進出した。準決勝では船水(颯)・星野対篠原・小林との対戦。序盤からG0-3とされ、手が出せない状況。しかし意地を見せ、G2-3のP3-0まで追いついたが、篠原・小林もじわじわと追いつき、G2-4とリードされ、そのままG52-5で敗戦してしまった。大阪インドアに続き、東京インドアも狙いにいったが優勝に届かず。三位という結果で終えた。これから新チームとなり春に向けて試合が増えてくる。レギュラーだけでなく、全体が選手としてチームとしてより向上できるように意識をもって取り組んでいきたい。
予選リーグ
船水(颯)・星野 三位
4-0 丸中・鈴木(中央大)
3-4 水澤・長江(NTT西日本)
4-2 内本・丸山(上宮高)
準決勝
2-5 篠原・小林(日体桜友会・ミズノ)
船水(雄太)・九島
4-0 桂・塩㟢(和歌山県庁)
2-4 高橋・秋元(東京ガス)
0-4 篠原・小林(日体桜友会・ミズノ)
優勝:高橋・秋元(東京ガス)
準優勝:篠原・小林(日体桜友会・ミズノ)
三位:水澤・長江(NTT西日本広島)
船水(颯)・星野(早稲田大)
(文責・大津 スポ・1)