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2016.03.25

【全日本インドア 男子】船水(颯)・星野が優勝!

大会名:第61回全日本インドアソフトテニス選手権大会

日時:1月17日

場所:大阪市中央体育館


本日、大阪市中央体育館において全日本インドア選手権大会が行われた。この大会には、今年度の全日本ランキングの結果で上位12ペアに出場権があり、早稲田大学からは船水(雄)・九島、安藤(優)・安藤(圭)、船水(颯)・星野の3ペアが出場した。また、予選リーグは各3ペア、4つのリーグに分かれて7ゲームで行われ、予選リーグで1位のペアが決勝トーナメントに進み、準決勝、決勝は9ゲームで行われた。高校生から社会人まで、ランキング上位のチームが集まった大会であり、予選リーグから熱戦が繰り広げられた。安藤(優)・安藤(圭)は予選リーグで1勝1敗で予選リーグ敗退となったものの、船水(雄)・九島は1勝1敗の三つ巴となった予選リーグを得失点差で抜け、船水(颯)・星野は2勝で予選リーグを抜け、2ペアが準決勝へと駒を進めた。船水(颯)・星野は村上・中本(NTT西日本広島)と対戦。途中、1-4と大きくリードを広げられマッチポイントも握られたが、割り切ったプレーで流れを変え挽回し、ファイナル7-5の激戦を制し決勝へと進んだ。船水(雄)・九島は因縁の相手、丸中・鈴木(中央大)と対戦。お互い手の内を知り尽くしており、両者負けられない気持ちがぶつかり合う好ゲームとなったが、最後はコンビプレーで突き放した船水(雄)ペアがファイナル7-1で勝利。決勝戦は早稲田大学同士の対決、そして船水兄弟の対決となった。決勝戦、序盤は船水(颯)・星野が勢いで押し2-0とリードするも船水(雄)・九島もしぶとく応戦し2-2に追いつく。しかし船水(颯)・星野は船水(颯)の広いカバーリングと星野の仕掛けが噛み合い、船水(雄)・九島のミスを上手く誘いポイントを重ね5-2で勝利し、優勝を果たした。劣勢でも諦めず粘り強く戦い、ファイナル2試合を制しての優勝となった。このようなレベルの高い試合では紙一重の差で試合が決まると感じた。来週にも、東京インドア、社会人対学生といった大会が控えているが、勢いだけでは勝てない相手だと思うが、冷静に試合を運び、やることをしっかりやり、強い相手にも勝つことにこだわってやっていきたい。




船水(颯)・星野 優勝

予選リーグ

4-0 稲積・井口(ミズノ・スマッシュイグチ)

4-3 桂・塩嵜(和歌山県庁)

決勝トーナメント

準決勝

5-4 村上・中本(NTT西日本広島)

決勝

5-2 船水(雄)・九島


船水(雄)・九島 準優勝

予選リーグ

4-2 青木・後藤(三菱電機名古屋)

2-4 内本・丸山(上宮高)

決勝トーナメント

準決勝

5-4 丸中・鈴木(中央大)

決勝

2-5 船水(颯)・星野


安藤(優)・安藤(圭)

予選リーグ

4-2 村田・中村(日本体育大)

3-4 村上・中本(NTT西日本広島)



優勝:船水(颯)・星野


準優勝:船水(雄)・九島


三位:村上・中本(NTT西日本広島)


  丸中・鈴木(中央大)



(文責・安藤 社・1)