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大会名:第49回総理大臣杯全日本学生選抜ソフトテニスインドア選手権大会
日時:11月26日(木)
場所:東京体育館
本日、東京体育館において全日本学生インドアが行われた。この大会には、各大会での成績が優秀な上位12ペアが参加した。早稲田大学からは、船水(雄)・九島、安藤(優)・安藤(圭)、船水(颯)・星野の3ペアが出場する予定だったが、先日インドにおいて行われた世界選手権から帰国したばかりの船水(雄)と船水(颯)が体調を崩し、船水(雄)・九島と船水(颯)・星野の2ペアは棄権し、安藤(優)・安藤(圭)の1ペアのみの出場となった。本日の試合は予選リーグ7ゲーム、決勝トーナメント9ゲームで行われた。安藤(優)・安藤(圭)は、予選リーグの初戦で塩田・工藤(日本体育大)と対戦。序盤から後衛の激しいラリー、前衛の素早い判断でボレー、スマッシュが決まり、お互い一歩も譲らない展開が続く。両者流れを渡さないまま、試合はファイナルゲームへ。ここでも集中力を切らさずゲームを展開。安藤(優)・安藤(圭)が最後で勝負強さを発揮し、F7-5で勝利した。二試合目では、須藤・真野(同志社大)との対戦。初戦の激戦を乗り越えた安藤(優)・安藤(圭)は、序盤から攻めの姿勢を見せる。安藤(優)はコースに打ち込み、安藤(圭)がしっかり決め、G4-1で決勝トーナメントに進出した。準決勝では同志社大の井原・林との対戦。リーグの勢いを切らさず、1ゲーム目から流れを作る。相手のミスにも救われ、ストレートで下した。決勝の相手は梶原・神川(福岡大)。リーグで中央大の丸中・鈴木を下して勝ち上がってきた。両者勢いのあるペア同士。序盤、ストレートでゲームを先取。2ゲーム目で1ゲーム挽回されるも、その後は安藤(優)・安藤(圭)のペース。ロビングとストロークを多彩に使い、角度のあるボールを連発。相手のコースを塞ぎ、チャンスではスマッシュをしっかり決め、安藤(優)・安藤(圭)がG5-1で勝利。優勝を飾った。
目の前には早慶戦も控えてるため、全員が準備万端で臨むために体調管理を施し、全力で向かっていきたいと思う。
安藤(優)・安藤(圭) 優勝
予選リーグ
一回戦
4-3 塩田・工藤(日本体育大)
二回戦
4-1 須藤・真野(同志社大)
決勝トーナメント
準決勝
5-0 井原・林(同志社大)
決勝
5-1 梶原・神川(福岡大)
優勝:安藤(優)・安藤(圭)(早稲田大)
準優勝:梶原・神川(福岡大)
三位:井原・林(同志社大)
岩佐・北谷(同志社大)
(文責・大津 スポ・1)