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大会名:第15回世界ソフトテニス選手権大会
日時:11月18日(水)~11月21日(土)
場所:インド ニューデリー
11月18日(水)~11月21日(土)にかけて、インドニューデリーにおいて世界選手権大会が行われている。早稲田大学からは船水雄太、船水颯人の2人が日本代表として世界に挑む。また早稲田大学卒業生として代表に選出された、平成22年度卒長江光一先輩、平成26年度卒高月拓磨先輩、小栗元貴先輩が出場している。大会最終日の本日は、国別対抗戦が行われた。昨日までのダブルス、シングルスでは韓国が上位を独占し、韓国は優勝候補であり日本の宿敵であった。しかし、その韓国が準決勝で中華台北に敗れるという波乱が起き、順当に勝ち上がった日本は決勝で中華台北と対戦することとなった。日本は決勝でオーダーを変え、1番のダブルスに増田・長江ペア、2番のシングルスに船水颯人、3番のダブルスに船水(雄)・高月ペアという布陣で臨んだ。1番のダブルスでは、国際大会でシングルスでの出場が多かった長江先輩がダブルスでも力を見せつけ、G5-1で先勝する。2番のシングルスに出場した船水颯人は、日本代表として初めての国際大会であったが、そのプレッシャーを跳ね除けG4-1で勝利し、日本の優勝を決めた。船水颯人は大学1年生という若さながら、日本を背負って戦い見事に優勝に貢献した。今後も国際大会に出場することが考えられるが、日本のトッププレーヤーとしてその実力を発揮し、日本を優勝に導けるよう頑張って欲しい。また、このような素晴らしい選手がいる早稲田大学軟式庭球部で、その活躍に刺激を受け更に高め合っていけるようこれからも取り組んでいきたい。
今後とも応援よろしくお願いします。
〈国別対抗戦〉
予選リーグ
2-0 PAK
2-0 HUN
決勝トーナメント
準々決勝
2-0 PHI
準決勝
2-0 THA
船水(雄)・高月 5-1
長江光一 4-1
決勝
2-0 TPE
増田・長江 5-1 CHEN TSUNG-WEN・YU KAI-WEN
船水颯人 4-1 LIN YU-TSE
優勝:日本
準優勝:中華台北
三位:タイ
三位:韓国
〈ダブルス〉
増田(和歌山県庁)・船水(颯) ベスト4
予選リーグ
5-R KHAMUTAEV BULAT・UKHINOV BELIKT(RUS)
5-0 YOUSAF AHMED EJAS・MAYAR SAAD KHAN(PAK)
決勝トーナメント
1回戦
5- LIN CIENGWEI・LIU ZRANIN(CHN)
準々決勝
5-3 CHEN TSONGWEN・YU KAIWEN(CHN)
準決勝
3-5 LEE SOOYEOL・PARK KYUCHEOL(KOR)
小栗・高月(東邦ガス・ヨネックス) ベスト4
予選リーグ
5-1 ARCILLA JOMAR・MASUDURIAO MIKOFF(PHI)
5-R VICTAR GARY・MC DUGAL ROBIN(USA)
決勝トーナメント
1回戦
5- TSOGBADRAKH BILGEEN・ALTANKHUYAG DAMDIN(MGL)
準々決勝
5- SIMPATIAJI PRIMA・HENDRAWAN IRFANDY(INA)
準決勝
1-5 KIM DONGHOON・KIM BEOMJUN(KOR)
〈シングルス〉
長江光一(平成22年卒) ベスト8
予選リーグ
4-0DOONG NIGEL JO HSIEN(マレーシア)
4-0ARZVI MIR ASAD RAZA ABAS(インド)
決勝トーナメント
一回戦
4-1TREFIL LUKAS(チェコ)
準々決勝
3-4 (F4-7) KIM JINWOONG(韓国)
船水雄太
予選リーグ
4-0BHANDARI KAMAL BAHADUR(ネパール)
4-0MISUMI K.ALEX(ブラジル)
決勝トーナメント
一回戦
3-4 (F3-7) 林佑澤(中華台北)
(文責・安藤 社・1)