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大会名:第10回ジュニアジャパンカップ
日時:11月14日(土)、15日(日)
場所: 宮崎市生目の杜運動公園テニスコート、宮崎市久峰総合公園テニスコート
昨日より2日間かけてジュニアジャパンカップが開催された。早稲田大学からは安藤(優)、星野の2名が参加した。本日はダブルスの試合が行われた。ダブルスではペアが抽選で決まり、安藤(優)は宮田(太平洋工業)、星野は長尾(岡山理大附高)とのペアで試合に臨んだ。予選リーグは上位2チームが決勝トーナメントに進むことができ、予選リーグを安藤(優)は1位、星野は2位で決勝トーナメントへと駒を進めた。安藤ペアは、準々決勝で中盤競りながらもゲームポイントをなかなか取りきることができず、デュースのゲームを落としたのが痛く、G1-4で敗退した。星野ペアは準々決勝で、序盤相手後衛のボールをなかなか捕まえることができず、G0-3までリードされたが、星野が徐々に抑え始め相手ペアを翻弄し2ゲームを取り返す。しかし第6ゲームでは相手ペアに息の合ったプレーで押し切られ、G2-4で敗退。2ペアとも入賞はならなかった。いつもとは違うペアと組んでも1本を取りきることができるかどうかが勝負の鍵を握っていたと思う。大学のペアでも1本を取るための戦術を増やし確立していくことが大事となるが、今回のダブルスでの経験を生かし、ペアで1本を取れる戦術を考えていきたい。また、ベスト4に高校生が多く残る結果となり、若い世代の勢いを感じた。来年度からは大学で戦う選手も多くいると思う。勢いのあるプレーに負けないよう向かっていくことや、1本を取りきることを意識し、取り組んでいきたい。
今後とも応援よろしくお願いします。
安藤(優)・宮田(太平洋工業) ベスト8
予選リーグ
4-1 原口・大塚(尽誠学園・和歌山北高)
4-1 武田・米澤(能代松陽高・能登高)
決勝トーナメント
準々決勝
1-4 内本・小田桐(上宮高・中央大)
長尾(岡山理大附高)・星野 ベスト8
予選リーグ
3-4 和泉・杉山(横浜創英高・岡山理大附高)
4-1 古木・岩本(都城商・上宮高)
4-3 永井・丸山(東北高・上宮高)
決勝トーナメント
1回戦
4-2 武田・米澤(能代松陽高・能登高)
準々決勝
2-4 因・山本(能登高)
優勝:永井・丸山(東北高・上宮高)
準優勝:中平・田嶋(尽誠学園・西陵高)
三位:内本・小田桐(上宮高・中央大)
三位:因・山本(能登高)
(文責・安藤 社・1)