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大会名:第61回関東学生選抜ソフトテニスインドア選手権大会
場所:川口市芝スポーツセンター体育館
日時: 12月20日(土)
本日、川口市芝スポーツセンター体育館にて、第61回関東学生選抜ソフトテニスインドア選手権大会が行われた。早稲田大学からは髙田・松本組と浅見・安達組が出場した。
全16ペアのトーナメント戦で準々決勝までを7ゲームマッチ、準決勝からは9ゲームマッチで行われた。髙田・松本組は初戦、武市・中尾組(中央大)と対戦した。インドアという慣れない環境であったが、髙田が安定したストロークで武市選手を圧倒し、そこに松本が積極的に絡むことで得点した。途中相手に1ゲームを返されるも、2人の勢いは止まらず、この試合をゲームカウント④-1で制した。続く準々決勝では野口・津島組(日体大)と対戦した。試合は、髙田が野口選手と激しい打ち合いを繰り広げるも、津島選手の堅実なネットプレーに阻まれ、松本のコースをついたボレーも、相手のフォローが追いつき流れを手繰り寄せることはできなかった。意地を見せて1ゲームを返すも、相手の安定したプレーを崩せず、ゲームカウント1-④で敗北した。浅見・安達組は一回戦、佐藤・守山組(日体大)と対戦し、佐藤・守山組の強気なプレーに苦しんだ部分も見られたが、浅見・安達組の安定したストロークが相手のミスを誘い、④-2で勝利した。続く準々決勝では片岡・黒坂組(日体大)と対戦した。一回戦に続き浅見のストロークが光り、安達が片岡選手の展開力を抑え込んだことで2ゲーム取得した。しかし、長いラリーでのポイントが取りきれず、黒坂選手のプレッシャーもあったことでミスが重なり、2-④で準々決勝敗退となった。
今年最後の大会となる今大会では、望んでいた結果を残すことができなかった。今大会で見つけた課題を改善し、来シーズンでは満足できる結果を残せられるよう、チーム一体となって練習に励んでいきたい。
応援ありがとうございました。これからもご支援、ご声援の程よろしくお願いします。
〈男子〉
髙田・松本組 ベスト8
一回戦
④-1武市・中尾組(中央大)
準々決勝
1-④野口・津島組(日体大)
浅見・安達組 ベスト8
一回戦
④-2佐藤・守山組(日体大)
準々決勝
2-④ 片岡・黒坂組(日体大)
優勝:橋場・菊山組(法政大)
準優勝:片岡・黒坂組(日体大)
第三位:野口・津島組(日体大)
飯田・吉村組(國學院大)
(文責・大澤 社学・1)

