最新ニュース
大会名:第76回関東ソフトテニス選手権大会
日時:5月24日 (土)、 25日(日)
場所:茨城県神栖市海浜公園テニスコート
昨日から2日間に渡り、茨城県神栖市海浜公園テニスコートにて、第76回関東ソフトテニス選手権大会が行われた。早稲田大学からは、大和・半田組、高橋・村上組、山田・岩田組、佐藤・青木組が出場した。大和・半田組と高橋・村上組がともにベスト32という結果だった。
本大会の良かった点として、後衛は風が強く吹いてる中でも、風向きによってシュートで攻める場面とツイストを多く使う場面とで打ち分けることができた点、ボールの配球を予測してフォローできた点が挙げられた。また、風上からファーストサーブを確実に入れることができ、相手よりも有利な状況をつくることができた。前衛は、レシーブやサーブ後のリターンなどでストロークの単純なミスを最低限にできた点、相手よりも先にポーチに出ることが出来た点が挙げられた。しかしながら、後衛は風に乗ったボールに打点を合わせることが出来ず、ミスに繋がってしまった点や相手に攻撃された時に凌ぎきれず、前衛に捕まってしまう点が反省点として挙げられた。また、前衛も、風に乗ったチャンスボールを決め切ることが出来なかった点も多く見受けられた。後衛、前衛ともに風により、打点が変わった時に最後まで足を動かすことが出来なかったため、普段の練習から足を動かし、自分の打ちやすい打点に入れるよう練習する必要がある。また、後衛は相手に攻撃された時に1本凌げるように凌ぎのロブなどを武器として持っておく必要がある。前衛は、チャンスを確実に決められるよう簡単なボールが来た時も冷静に判断する必要があると分かった。
再来月は、東日本学生大会がある。今大会で出た課題を各々が修正して、次の大会で上位を目指せるよう最善を尽くしたい。
ご声援ありがとうございました。
大和・半田組
一回戦
④ー1本橋・解良組(草加松原STC)
二回戦
④ー0飯島・中島組(相洋高)
三回戦
④ー2小作・福島組(青山学院大)
四回戦
2ー④大友・白崎組(ヨネックス)
高橋・村上組
二回戦
④-0佐々木・大河原組(川越霞ヶ関テニス同好会)
三回戦
④-2山下・齋藤組(ベスト)
四回戦
1-④上野・安田組(川口市役所)
佐藤・青木組
一回戦
④-2菅井・宮田組(宇都宮文星女子高)
二回戦
④-0佐野・大瀧組(高崎女子高)
三回戦
2-④小野・田中組(アキム)
山田・岩田組
一回戦
④-1木村・小寺組(さいたまSTC)
二回戦
3-④吉野・山内組(Well Trade プロアカ)
優勝:浪岡・久保組(ナガセケンコー)
準優勝:小林・吉田組(ヨネックス)
第3位:大????・中谷組(明治大)
大友・白﨑組(ヨネックス)
(文責:大和 社学:1)