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2025.05.24

【第76回関東ソフトテニス選手権大会 男子】

大会名: 第76回関東ソフトテニス選手権大会




場所: 神栖海浜テニスコート




日時:5月24日(土) 、25日(日)




 24日から2日間、神栖市海浜テニスコートにおいて、第76回関東ソフトテニス選手権大会が開催されている。今大会は7ゲームマッチ、トーナメント方式で行われる。早稲田大学からは髙田・松本組、根田・飯干組、平岩・大澤組、平田・安達組、浦濱・大竹組、一ノ宮・伊藤組が出場した。本大会にはOBの方が参加しており、平成23年卒田中祐太郎先輩、平成27年卒髙月拓磨先輩、平成29年卒名取敬恩先輩、平成31年卒田口将先輩、令和元年卒松本倫旺先輩、令和3年卒高倉和樹先輩、令和5年卒荒木駿先輩、令和6年卒端山羅行先輩、吉田樹先輩が出場した。

 初日は、三回戦まで行われた。髙田・松本組、平田・安達組、一ノ宮・伊藤組は二回戦、三回戦ともに実力を発揮して勝利し、2日目に進出した。根田・飯干組は初戦の2回戦で齋藤・徳田組(藤沢市役所・LILAC)と対戦した。齋藤選手の鋭いストロークに終始苦しみ自分たちのテニスをなかなかすることができなかった。3ゲーム目にファーストサーブから相手を崩し泥臭く1ゲームを奪うも相手の豪打を攻略することができず1-④で敗れた。平岩・大澤組は初戦で高倉・根本組(NTT東日本東京・東京ガス)と対戦した。序盤から両後衛の攻撃的なラリーと両前衛の点の取り合いとなる激しい試合展開となった。その勢いのままファイナルゲームに突入し、平岩の丁寧なゲームメイクと大澤んの堅実なプレーでリードを奪い、マッチポイントを握った。しかし根本選手の思い切りの良いレシーブから挽回され3-④で敗れた。浦濱・大竹組は初戦で山本・安積組(日本信号)と対戦した。得意のサーブレシーブから主導権を握りリードするも相手の要所でのアンラッキーなプレーでゲームを取り切ることができず逆転された。流れを変えるべくコートを広く使ったプレーで攻めるも一歩及ばず2-④で敗れた。これにより2日目には髙田・松本組、平田・安達組、一ノ宮・伊藤組の3ペアが進出した。

 25日は4回戦から行われた。髙田・松本組は4回戦を快勝し、続く5回戦で幡谷・端山組(NTT東日本東京・稲門クラブ)と対戦した。幡谷選手の緩急を使ったゲームメイクと端山選手の読みの鋭いプレーに苦しみリードを広げられた。髙田・松本組もサーブレシーブから点に繋げようと善戦するも及ばず0-④で敗れた。平田・安達組も4回戦を順当に突破し、5回戦で根岸・齋藤組(日体大)と対戦した。雨の影響もありファーストサーブの確率が悪く、常に劣勢の試合となった。コートを広く使い前に出て勝負を仕掛けるも相手の豪打を攻略できず0-④で敗れた。一ノ宮・伊藤組は4回戦で内田・桒原組(法政大)と対戦した。得意のサーブから主導権を握りリードするも、要所のミスが目立ち徐々に点差を引き離されていった。相手前衛をうまく狙った戦略で戦うも一歩及ばず2-④で敗れた。

 今大会では入賞することはできず悔しい結果となった。来週に行われる入れ替え戦では一部残留を目指し、チーム一丸となって戦っていきたい。

 応援ありがとうございました。引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。




〈男子〉

髙田・松本組

二回戦

④-2寺本・中島組(ベスト)

三回戦

④-1岡嶋・田谷組(水戸白友会)

四回戦

④-1藤澤・田口組(川口市役所・川口I.S.C)

五回戦

0-④幡谷・端山組(NTT東日本東京・稲門クラブ)


平田・安達組

二回戦

④-0片家・白坂組(美山倶楽部)

三回戦

④-0竹井・結城組(清瀬高校)

四回戦

④-2根本・佐川組(東海大)

五回戦

0-④根岸・斎藤組(日体大)


一ノ宮・伊藤組

二回戦

④-2清水・永井組(OKI)

三回戦

④-2黒須・神長組(文星芸大附属高校)

四回戦

2-④内田・桒原組(法政大)


根田・飯干組

二回戦

1-④齋藤・徳田組(藤沢市役所・LILAC)


平岩・大澤組

二回戦

3-④高倉・根本組(NTT東日本東京・東京ガス)


浦濱・大竹組

二回戦

2-④山本・安積組(日本信号)




優勝:幡谷・端山組(NTT東日本東京・稲門クラブ)

準優勝:岩田・屋比久組(日体大)

第三位:溝端・飯田組(ふれあいクラブ・桜倶楽部)

   高橋・広岡組(法政大)




(文責・安達 スポ科・2)