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大会名:第17回世界ソフトテニス選手権大会日本代表選手予選会
場所:仙台市青葉山公園庭球場
日時:4月27日(土)、28日(日)
4月27日からから2日間、仙台市青葉山公園庭球場において第17回世界ソフトテニス選手権大会日本代表選手予選会が開催された。早稲田大学からは、吉田・端山組、矢野は荒木駿先輩(ヨネックス)、浅見は黒須(國學院大)、安達は清水(同志社大)とペアを組み出場した。また、早稲田大学卒業生の先輩方も数多く出場した。
平成22年卒長江光一先輩、平成23年卒鹿島鉄平先輩、平成25年卒品川貴紀先輩、平成27年卒髙月拓磨先輩、平成29年卒安藤圭祐先輩、平成31年卒安藤優作先輩、船水颯人先輩、令和元年卒内本隆文先輩、令和2年卒上松俊貴先輩、内田理久先輩、令和6年卒荒木駿先輩が出場し、激闘を繰り広げた。
27日は予選リーグまで行われた。矢野・荒木組(早大・ヨネックス)、清水・安達組(同志社大・早大)は全試合相手を圧倒するプレーで勝ち切り、2日目への進出を決めた。浅見・黒須組(早大・國學院大)は安藤・安藤組(東邦ガス)に敗れるも、他の2試合を勝ち抜き、結果としてリーグ2位でリーグを通過した。吉田・端山組はお互い素晴らしいパフォーマンスを発揮したが、最初の2試合を勝ちきれず、結果1勝2敗でリーグ通過はできなかった。また、長江先輩、安藤(圭)先輩、安藤(優)先輩、船水(颯)先輩、内本先輩、上松先輩、内田先輩、荒木先輩など多くの先輩方が2日目へと駒を進めた。
28日は決勝トーナメントが行われた。浅見・黒須組は一回戦で米川・野本組(明治大・法政大)と対戦した。激しいラリーを繰り広げ、ファイナルまでもつれたが、最後は押し切られ4-⑤で敗退した。矢野・荒木組は二回戦で上岡・丸山組(Up Rise ・one team)と対戦した。序盤から相手の攻めに苦戦し、攻め手を見出せず0-⑤で敗れた。清水・安達組は二回戦で、浅見・黒須組に勝利した米川・野本組と対戦したが、清水の強烈なストロークに安達がボレーを合わせ⑤-3で勝利した。準々決勝は片岡・黒坂組(日体大)と対戦した。両ペア素晴らしいプレーを繰り広げたが、清水・安達組が勢いのあるプレーでポイントを重ね、⑤-1で勝利し、準決勝進出を決めた。準決勝は船水・上松組(稲門クラブ・NTT西日本)と対戦した。序盤から大学生らしい攻撃的なプレーでリードを広げ、ゲームカウント4-2としたが、相手も巧みな洗練されたプレーを見せファイナルへともつれ込んだ。ファイナルは両ペア素晴らしいプレーを見せるも攻略できず4-⑤で敗れた。しかし、第三位という素晴らしい結果を残した。
今大会は世界選手権予選というレベルの高い中での試合となったが、多くの課題もみつかる有意義な大会となった。来月は春リーグが控えているので優勝できるよう頑張りたい。
応援ありがとうございました。引き続きご声援の程よろしくお願いいたします。
〈男子〉
清水・安達組(同志社大・早大) 第三位
予選リーグ
⑤-1丸中・九島組(NTT西日本・ミズノ)
⑤-2伊藤・高月組(ヨネックス)
⑤-2立木・安井組(太平洋工業)
決勝トーナメント
二回戦
⑤-3米川・野本組(明治大・法政大)
準々決勝
⑤-1片岡・黒坂組(日体大)
準決勝
4-⑤船水・上松組(稲門クラブ・NTT西日本)
矢野・荒木組(早大・ヨネックス)
予選リーグ
⑤-3田中・保住組(法政大・立教大)
⑤-1足利・宮本組(東邦ガス)
⑤-1山本・川崎組(ワタキューセイモア)
決勝トーナメント
二回戦
0-⑤上岡・丸山組(Up Rise ・one team)
浅見・黒須組(早大・國學院大)
予選リーグ
⑤-4金子・伊比組(松本市役所・Free Style)
⑤-0松本・田中組(東ソー南陽・五日市クラブ)
0-⑤安藤・安藤組(東邦ガス)
決勝トーナメント
一回戦
4-⑤米川・野本組(明治大・法政大)
吉田・端山組
予選リーグ
0-⑤星野・北野組(ワタキューセイモア)
1-⑤本倉・林組(NTT西日本)
⑤-3鈴木・西田組(YKK)
優勝:上岡・丸山組(Up Rise ・one team)
準優勝:船水・上松組(稲門クラブ・NTT西日本)
第三位:橋場・菊山組(法政大)
清水・安達組(同志社大・早大)
(文責・杉山 政経・2)