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大会名:ルーセントカップ第64回東京インドア全日本ソフトテニス大会
場所:東京体育館メインアリーナ
日時:1月14日(日)
本日、東京体育館メインアリーナにて、ルーセントカップ第64回東京インドア全日本ソフトテニス大会が開催された。今大会は４ペアによる予選リーグを行った後、リーグ1位と2位による決勝トーナメントが行われた。予選リーグは7ゲームマッチ、決勝トーナメントは9ゲームマッチで行われた。早稲田大学からは、矢野・荒木組が出場した。また、早稲田大学卒業生の先輩方も数多く出場した。
平成22年卒長江光一先輩、平成31年卒安藤優作先輩、船水颯人先輩、令和2年卒上松俊貴先輩、内田理久先輩が出場し、激闘を繰り広げた。
矢野・荒木組は予選リーグ初戦、安藤・根本組と対戦した。ダブルフォワードで果敢に攻め続け相手に主導権を握らせず④-0で勝利した。2戦目は、坂口・野本組と対戦した。矢野の威力あるストロークと荒木の冴えるネットプレーで相手にリードを許すことなく④-0で勝利した。3戦目は、船水・上松組と対戦した。序盤矢野のコートを広く使った配球や荒木のボレーが絡み合い3-0とリードしたが、相手の粘り強いプレーにゲームを取り切ることができずファイナルゲームに持ち込んだ。ファイナルゲームは互いが一歩も引かぬ壮絶な戦いとなった。両者会場がどよめく様な好プレーが連発したものの、終盤、相手が積極的に前に詰める攻めのプレーに突き放され3-④で敗北した。結果2勝1敗でリーグ2位で決勝トーナメントに進出した。
決勝トーナメントでは、準決勝で上岡・丸山組と対戦した。各ゲームで両者が雁行陣やダブルフォワードを使い分ける激しい攻防を見せたが、後半相手のキレのあるカットサービスと鋭いストロークに対応しきれずに1-⑤で敗れた。
今回、全日本大会で第三位という素晴らしい成績を出すことができた。今後はこの成績を超えられる様に部員全員が高い意識を持って日々精進していきたい。
ご声援ありがとうございました。引き続きご声援の程よろしくお願いします。
〈男子〉
矢野・荒木組 第三位
予選リーグ
④-0安藤・根本組(東邦ガス・東京ガス)
④-0坂口・野本組(尽誠学園高校)
3-④船水・上松組(稲門クラブ・NTT西日本)
決勝トーナメント
準決勝
1-⑤上岡・丸山組(Up Rise)
優勝:広岡・長江組(NTT西日本)
準優勝:上岡・丸山組(Up Rise)
第三位:船水・上松組(稲門クラブ・NTT西日本)
矢野・荒木組(早大)
(文責・杉山 政経・1)
