早稲田大学軟式庭球部

大会名: 第7回全日本男子選抜ソフトテニス大会シングルス

場所: 東京体育館 

日時:4月1日(土)、2日(日)

　昨日から二日間、東京体育館にて第7回全日本男子選抜ソフトテニス大会が開催された。早稲田大学からは、男子シングルスに荒木が出場した。1日目は3ペアによる予選リーグが行われ、2日目にはリーグ1位による決勝が行われた。

　1日目、予選リーグの初戦は、増田　洋五豊選手(日体大)と対戦した。ゲームカウントを3-3のファイナルゲームにもつれる接戦になった。一進一退の攻防の中、最後は荒木の鋭いストロークで相手を崩し、④-3で勝利した。続く2戦目では伊藤　幹選手(ヨネックス)との対戦なり、この試合もファイナルゲームにもつれる接戦となった。ファイナルゲームでは、相手の力強いボールに対して荒木の多彩なストロークで翻弄し、④-3で勝利した。結果、2勝0敗でリーグ1位となり2日目の決勝戦に駒を進めた。

　2日目の決勝戦では広岡　宙選手(NTT西日本)との対戦となった。序盤から相手に攻められる劣勢の形となった。中盤では、荒木の前に詰めたプレーでプレッシャーを与えたが、相手の隙のないプレーに対処しきれず、0-④で敗北した。

　今大会では準優勝という素晴らしい結果を出すことができた。次は関東オープンがあるので、今大会の反省を活かして日々精進していきたい。

　応援ありがとうございました。引き続きご声援の程よろしくお願いします。

〈男子〉

予選リーグ

荒木 駿選手

④-3増田 洋五豊選手(日体大)

④-3伊藤 幹選手(ヨネックス)

決勝

0-④広岡 宙選手(NTT西日本)

優勝:広岡　宙選手(NTT西日本)

準優勝:荒木　駿選手(早大)

(文責・松本 スポ科・1)