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大会名: 2022年アジア競技大会最終候補選手選考会
場所: テニスパーク棚倉
日時:3月18日(金)、19(土)
昨日から2日間、テニスパーク棚倉にて2022年アジア競技大会最終候補選手選考会が開催された。今大会は3ペアによる9ゲームマッチのリーグ戦で1位通過したペアのみのトーナメント方式で行われた。早稲田大学からは西田・増田組(YKK・早大) 、白川・荒木組(明治大・早大) 、矢野・端山組 が出場した。本大会にはOBの方が参加しており、平成22年卒長江光一先輩、平成24年卒中本圭哉先輩、平成25年卒品川貴紀先輩、平成27年卒髙月拓磨先輩、平成28年卒船水雄太先輩、九島一馬先輩、平成29年卒安藤圭祐先輩、平成31年安藤優作、卒船水颯人先輩、令和2年卒内本隆文先輩、長尾景陽先輩、松本倫旺先輩令和3年卒上松俊貴先輩、内田理久先輩が出場した。
昨日は雨天のため、全天候型の2面を使用し実施した。西田・増田組(YKK・早大)は船水先輩、上松先輩と対戦した。序盤から相手の多彩な陣形に苦戦し、挽回しようとするも、0-⑤で敗北した。白川・荒木組(明治大・早大)は初戦、吉田・望月組(明電舎)と対戦した。攻撃的なプレーでポイントを量産し、⑤-2で勝利した。2戦目は、船水(雄)先輩、九島先輩と対戦し、1ゲーム目を先取するも力の差を見せられ、1-⑤で敗北し、予選リーグ敗退となった。矢野・端山組は柳田・神川組(日本製鉄大分・南国殖産)と対戦した。序盤はリードされるが、ペアともに安定感を見せ⑤-3で勝利した。本日は残りのリーグ戦と決勝トーナメントが行われた。西田・増田組(YKK・早大)は釘本・安積組(ワタキューセイモア・日本信号)と対戦した。後衛の安定した配給に合わせ、前衛がポイントする形を生かし、⑤-2で勝利した。矢野・端山組はリーグ戦を通過した後、下國・髙城組(日体大)と対戦した。ハードコートを生かした陣形にリードを許すもファイナルゲームで勝利した。準々決勝では船水(颯)先輩、上松先輩と対戦し、相手の攻めのプレーに耐えることができず0-⑤で敗れた。その勢いのまま船水・上松組は準決勝を⑤-0で勝利し、決勝戦は⑤-2で勝利し、優勝を飾った。
4月10日には第29回関東オープンソフトテニス大会があるため、今回の大会で見つかった課題を次に活かせるように精進していきたい。
応援ありがとうございました。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。
〈男子〉
矢野・端山組 ベスト8
予選リーグ
⑤-3柳田・神川組(日本製鉄大分・南国殖産)
⑤-2片岡・広岡(大)組(上宮高)
決勝トーナメント
1回戦
⑤-4下國・髙城組(日体大)
準々決勝
0-⑤船水(颯)・上松組(稲門クラブ・NTT西日本)
西田・増田組(YKK・早大)
予選リーグ
0-⑤船水(颯)・上松組(稲門クラブ・NTT西日本)
⑤-2釘本・安積組(ワタキューセイモア・日本信号)
白川・荒木組(明治大・早大)
予選リーグ
⑤-2吉田・望月組(明電舎)
1-⑤船水(雄)・九島組(AASManagement・ミズノ)
優勝: 船水(颯)・上松組(稲門クラブ・NTT西日本)
準優勝:北野・星野組(ワタキューセイモア)
3位:林田・高月組(ヨネックス)
品川・早川組(福井県庁)
(文責・矢野 社学・1)