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大会名:第59回全日本学生シングルス選手権大会
日時:8月9日(水)、10日(木)
場所:石川県七尾市 和倉温泉テニスコート
昨日から2日間、石川県の和倉温泉テニスコートにて、全日本学生シングルス選手権大会が行われた。早稲田大からは安藤、船水、内本、川村、上松、福井、人見が出場した。初日はダブルスの後、1回戦だけ行われ、早稲田大からは安藤、船水、内本、上松、福井が二日目へと勝ち残った。
二日目の今日は晴天にも恵まれ、船水、内本、上松がベスト８まで駒を進めた。表彰台まであと1歩だった内本だったが、相手の攻めのテニスにミスが続き、準々決勝で敗退してしまう。船水、上松は順調に勝ち上がり、準決勝は同士討となった。上松も果敢に攻めるが、船水が先輩の意地を見せ、G4-2で上松を下した。決勝は日本体育大の星野との対戦となった。昨年度三冠の船水はダブルスの悔しさを全てぶつけた。序盤１ゲームを落とすも、その後は王者の力を見せつけ、G4-1で勝利。船水が二連覇を達成した。
長い夏が終わった。来年の早稲田を引っ張る船水が最後、結果で示してくれた。今日から七連覇への挑戦が始まる。七連覇への道を繋いでくれた先輩方に感謝し、1日1日を大切にしていきたい。ご声援の程よろしくお願いします。
船水颯人 優勝
2回戦
4-0 堀口昴紘(同志社大)
3回戦
4-0 徳丸歩夢(四日市大)
4回戦
4-0 玉置大祐(中央大)
準々決勝
4-2 本倉健太郎(明治大)
準決勝
4-2 上松俊貴
決勝
4-1 星野雄慈(日本体育大)
上松俊貴 3位
1回戦
4-0 菅原健吾(北翔大)
2回戦
4-0 北山幸成(龍谷大)
3回戦
4-2 浅井怜佑(関西大)
4回戦
4-3 宮崎悠登(中央大)
準々決勝
4-1 新子徹(同志社大)
準決勝
2-4 船水颯人
内本隆文 ベスト8
1回戦
4-0 佐藤直人(山形大)
2回戦
4-2 武井優磨(東京経済大)
3回戦
4-3 溝端亮二(日本体育大)
4回戦
4-1 石川知輝(中京大)
準々決勝
1-4 伊藤幹(慶應義塾大)
安藤優作
2回戦
4-0 戸崎洸平(岐阜高専大)
3回戦
4-0 中牟田翔平(福岡大)
4回戦
1-4 星野雄慈(日本体育大)
福井達輝
1回戦
4-2 三浦大輝(星城大)
2回戦
4-2 田中優太(九州共立大)
3回戦
0-4 伊藤幹(慶應義塾大)
川村虎大
1回戦
1-4 松崎匠朗(西日本工業大)
人見亮太
1回戦
0-4 高津健介(天理大)
優勝:船水颯人
準優勝:星野雄慈(日本体育大)
第三位:上松俊貴
伊藤幹(慶應義塾大)
(文責・川村 スポ・2)
