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大会名:第37回全日本大学ソフトテニス王座決定戦
日時:6月7日(水)、8日(木)、9日(金)
場所:東京体育館
本日より3日間、東京体育館にて、第37回全日本大学ソフトテニス王座決定戦が行われた。今大会は各ブロックの春季リーグ上位チームが日本一をかけて試合に挑む。また、中華台北からも臺北市立大学が招待されている。なお今大会はダブルス3ペア、シングルス2人の5本の点取りで行われ、予選リーグは全て7ゲーム、決勝トーナメントはダブルス9ゲーム、シングルス7ゲームで行われる。
予選リーグを無敗で突破した早稲田は、東北福祉大との準決勝となった。一番に出たのは内本・星野。序盤からいい流れで行きたいところだったが、相手の強気のプレーに内本、星野共にミスが出てしまう。ファイナルゲームまでもつれるも、なんとか勝利し、次に出たのは、因。角度あるコースにボールを打ち込み、チャンスがあれば前に出て、ボレーやスマッシュで攻める。G4-2で勝利し、決勝進出に王手をかけた。3番には船水・上松が出場。両者前に出る平行陣を組み、G5-2で相手の反撃を許さなかった。
準決勝で、臺北市立大が日体大に敗れため、決勝は宿敵日体大との対戦となった。一番手には内本・星野。しかし、相手後衛にボールを回され、前衛に果敢に勝負をかけられる。内本、星野共にミスが出て、G1-5で負け、痛い一敗を喫してしまう。巻き返したい早稲田の2番は因。リードされ、追いつき、G3-2とするが、その後追いつかれて、ファイナルゲームとなる。しかし、P2-2となった所で、相手の永井選手が足を負傷し、棄権。因の勝利となった。1-1となった所で、三番に出たのは船水・上松。序盤は相手の前衛にも攻められ、G2-2とするが、そこからは船水、上松共に強気に攻め、G5-2で勝利。日本一に王手をかけた。4番に出たのは内田。粘り強いテニスでチャンスがあれば果敢に攻め、G4-0で快勝。日本一を決めた。
チーム一丸となって、日本一を取ることが出来たが、これからインカレへ向けてもう1度チーム一つになって頑張ります。ご声援のほど宜しくお願いします。
早稲田大学 優勝
Aブロック 予選リーグ
5-0 福岡大学
内本・星野 4-0 今城・中牟田
因 京将 4-3 松山 雄磨
船水・上松 4-1 梶原・末吉
内田 理久 4-1 小副川 忠希
安藤・松本 4-0 安福・上藤
5-0 大阪体育大学
長尾・上松 4-3 上田・辻元
因 京将 4-1 谷口 一歩
内本・星野 4-2 向井・加藤
内田 理久 4-0 藤原 圭吾
安藤・松本 4-0 田中・松崎
決勝トーナメント
準決勝
3-0 東北福祉大学
内本・星野 5-4 益子・早坂
因 京将 4-2 麻生 裕也
船水・上松 5-2 高木・吉川
内田 理久 - 阿部 智貴
安藤・松本 - 佐々木・玉澤
決勝
3-1 日本体育大学
内本・星野 1-5 河野・榊原
因 京将 4-R 永井 宏典
船水・上松 5-2 村田・山本
内田 理久 4-0 星野 雄慈
安藤・松本 - 原口・三木
優勝:早稲田大
準優勝:日本体育大
第3位:臺北市立大
(文責・川村 スポ科・2)