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大会名:第131回東京六大学春季リーグ戦
日時:4月22日(土)、23日(日)
場所:早稲田大学所沢キャンパステニスコート
本日より、早稲田大学にて、春季六大学リーグ戦が行われた。先日、7-0で東京大、6-1で立教大、6-1で法政大を倒し、3勝で迎えた二日目。本日の初戦は前年負けている明治大との対戦となった。1番に出たのは髙橋・白井。髙橋が持ち前のストロークを相手に打ち込むも、苦しい展開となり、G2-5で敗れてしまう。しかし、2番因・田口が角度あるショットを相手コートに打ち込み、最後は田口がボレーを決め、G5-2で勝利、対戦成績を一勝一敗にする。3番に出た船水・星野は船水の強気の攻めに星野がうまくマッチし、三ゲームを取られ競るもG5-3で勝利。流れに乗った4番高倉・井山も相手を圧倒し、G5-0で勝利した。3勝1敗となり、明治大に王手をかけた早稲田の5番は内本・上松だった。最初から内本のショットに上松が絡み、G4-0リードとするも、そこから振り切った相手に受け身になってしまい、G4-4まで追いつかれてしまう。ファイナルは一進一退の攻防だったが、最後は強気のプレーが相手のミスを誘い、G5-4で勝利。明治大に勝利し、昨年の借りを返した。その後、長尾・岩本が相手前衛の積極的なプレーに苦しみG1-5で負けるも、安藤・松本が相手を圧倒しG5-0で勝利した。これで明治大との戦いは5対2で早稲田に軍配が上がり、最後の慶應義塾大との試合を迎えることになった。序盤から攻めたいところだったが、1番因・田口がG4-2でリードするも、その後割り切った相手のテニスに押され、ファイナルゲームの末逆転されてしまう。悪い流れは続き、2番の髙橋・田嶋もダブル後衛の相手に対応出来ず、G1-5で敗戦してしまう。しかし、3番長尾・上松、4番船水・星野が失ゲーム1で勝利し、対戦成績をタイに戻すと、次に出た高倉・井山も高倉が相手後衛と強気で打ち合い、井山も長身を生かしたプレーで得点を重ね、G5-2で勝利する。6番後藤・岩本も、途中相手の勢いに押されることもあったが、なんとかG5-3で勝ちきり、続くように安藤・松本もG5-0で勝利。早稲田の優勝がきまぅた。
今回は優勝という結果を残すことが出来たが、負けた試合もあり、また、本番はリーグ戦や、インカレで勝つことなので、この結果に満足せず、もう1度新たな気持ちでスタートしたい。ご声援のほどよろしくお願いします。
早稲田大学 優勝
7-0 東京大学
因・松本 5-2 高澤・三枝
高橋・田口 5-1 宅見・大竹
内本・星野 5-0 粂川・中山
長尾・上松 5-0 梶原・和田
高倉・井山 5-0 小倉・稲岡
後藤・岩本 5-0 高澤・森脇
安藤・内田 5-0 宅見・岡林
6-1 立教大学
因・田口 5-2 永田・西
高橋・白井 5-1 川田・山舘
内本・星野 3-5 石川・大関
船水・上松 5-3 佐藤・土井
長尾・岩本 5-0 平野・小野
高倉・井山 5-1 松本・上西
安藤・松本 5-3 峯村・渡邊
6-1 法政大学
因・田口 5-3 下平・若月
髙橋・白井 4-5 吉田・宮守
内本・上松 5-1 國松・田中
船水・星野 5-0 前川・洞谷
長尾・岩本 5-1 近藤・白石
高倉・井山 5-1 北林・長島
安藤・松本 5-0 福嶋・川嶋
5-2 明治大学
高橋・白井 2-5 本倉・丸山
因・田口 5-1 坪井・斎藤
船水・星野 5-3 中平・米澤
高倉・井山 5-0 西澤・水崎
内本・上松 5-4 立木・平井
長尾・岩本 1-5 丸岡・金子
安藤・松本 5-2 垣崎・寺尾
5-2 慶應義塾大学
因・田口 4-5 小田島・須藤
高橋・田嶋 1-5 尾崎・栗原
長尾・上松 5-1 青山(竜)・松本
船水・星野 5-1 福士・中村
高倉・井山 5-2 伊藤・野口
後藤・岩本 5-3 青山(歩)・松野
安藤・松本 5-0 新保・芳村
優勝:早稲田大
準優勝:明治大
第三位:法政大
(文責・川村 スポ科・1)