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大会名:第1回全日本男子選抜ソフトテニス大会ダブルス
日時:4月2日(日)
場所:東京体育館
本日、東京体育館で第1回全日本男子選抜ソフトテニス大会が行われた。昨年度までは女子のみの大会であったが、本年度より男子も行われるようになった。今大会は、ダブルスは3ペアのリーグが二つあり、各リーグ1位が決勝戦を行い、早稲田大からはダブルスに安藤・上松、内本・星野が出場した。また、H26年卒桂拓也先輩、H27年卒高月拓磨先輩、H28年卒の九島一馬先輩も今大会に出場した。
最初に入ったのは内本・星野。相手のアタックをしっかり抑え1ゲーム目を先取する。勢いに乗った内本・星野は相手のミスもあり、G3-0とリードする。その後1ゲームを落とすも、最後は内本が相手の前衛を攻め、G4-1で快勝した。二試合目は桂先輩、高月先輩との試合となったが、お互い一歩も譲らない展開が続いたが、相手の攻めをロブでしのぎ、チャンスで内本が強気で攻め、ファイナルゲームを7-4でもぎ取り、決勝進出を決めた。
安藤・上松は初戦から安藤がしっかりボールを繋ぎ、上松もそれに応じるように果敢に攻め、内本・星野同様、初戦をG4-1で快勝した。勢いに乗ってリーグを抜けたいところだったが、予選リーグ二試合目は相手のカットサーブや鋭い攻めに押され、安藤、上松共にミスが出て、勝負の行方はファイナルゲームまで縺れ込むもG3-4で予選リーグ敗退が決定してしまった。
決勝は中平・米澤(明治大)との対決となった。序盤から両者譲らず、互いにゲームを交互に取り合う展開になった。しかしG2-2から内本がカウンターで相手の前衛を攻め、浮いたボールを星野がスマッシュで叩き込み、G4-2とする。内本・星野の勢いは止まらず、最後は内本が前に出て、攻めたポジションを取り、相手の甘いロブを叩き込んだ。G5-2で内本・星野が全日本男子選抜初代チャンピオンとなった。
日本を代表する選手が集まる今大会で、優勝出来たのはチームにとってもとても大きい1勝になったと思う。一方で、インカレ六連覇には今回だけでなくチームとしての底上げが必要だと思う。もう1度チーム一丸となってインカレ六連覇に向けてスタートしていきたい。応援よろしくお願いします。
内本・星野 優勝
予選リーグ
4-1 本倉・丸山(明治大)
4-3 桂・高月(ヨネックス)
決勝
5-2 中平・米澤(明治大)
安藤・上松
予選リーグ
4-1 立木・九島(明治大・ミズノ)
3-4 中平・米澤(明治大)
桂・高月(YONEX)
予選リーグ
2-4 本倉・丸山(明治大)
3-4 内本・星野
立木・九島(明治大・ミズノ)
予選リーグ
1-4 安藤・上松
2-4 中平・米澤(明治大)
優勝:内本・星野
準優勝:中平・米澤(明治大)
(文責・川村 スポ科・1)