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大会名:第21回アジアカップひろしま国際ソフトテニス大会
日時:3月11日(土)、12日(日)
場所:広島県広島市広島翔洋高校テニスコート
昨日から2日間かけて、広島県広島市広島翔洋高校テニスコートにおいてアジアカップが行われた。早稲田大学Aチーム、Bチームともに昨日の4回戦までの試合を勝ち抜け、5回戦から行われる本日の試合に臨んだ。Bチームは5回戦で東邦ガスAと対戦。1番の高橋・奥村が勢いにのりたいところだったが、自らの自滅から崩れていき3ゲーム連取されてしまう。その後1ゲーム取り返すも流れを変えれずG1-4で敗戦した。続く2番の長尾・井山も早稲田の先輩である平成27年卒小栗元貴先輩・安藤圭佑先輩ペアを相手に序盤から主導権を握られペースを変えれずG0-4で敗れた。Aチームは5回戦の三重県選抜戦で1.2番が流れよく試合を進め2-0で勝利し、準々決勝に駒を進めた。準々決勝は、関西大学Aと対戦。2面展開で行われ、1番の船水・上松は快調な立ち上がりでそのまま相手を圧倒しG4-0で勝利。。2番の内本・星野は出だしこそ悪くなかったが、4月から入る新入生の勢いにだんだんと攻め込まれ、自らのミスも重なりG2-4で敗戦。続く3番の安藤・松本は、安藤がしっかりとしたストロークで押し込み、松本の堅いボレーで勢いに乗る相手を止めG4-1で勝利し準決勝に駒を進めた。準決勝では、ヨネックスと対戦。昨年破れている相手でありリベンジを誓った。1番の船水・上松はここでも相手を一切寄せ付けず完璧な試合でG4-0で勝利。2番の内本・星野は、早稲田の先輩である平成26年卒桂拓也先輩、平成27年卒高月拓磨先輩ペア相手に序盤から内本のストロークを高月先輩に封じ込まれそのまま試合が進みG0-4で敗戦。3番勝負を任された安藤・松本は、ストローク戦となり均衡した試合展開となる。ファイナルゲームまでもつれ、デュースで何本もしのぎマッチもとるもあと1本が取りきれずG3-4で敗れ決勝進出とはならなかった。
今回の大会の結果をしっかり受け止め、明後日から始まる高知合宿むけて備えていきたい。
応援ありがとうございました。
早稲田大学A 3位
2回戦
3-0 松山大学C
船水・上松 4-0 秦・河野
内本・星野 4-2 林(将)・林(健)
安藤・松本 4-0 森原・高橋
3回戦
2-0 鹿児島県選抜
船水・上松 4-0 松山・神川
内本・星野 4-2 柳田・篠原
安藤・松本 - 栗山・上之薗
4回戦
2-0 川崎重工明石
船水・星野 4-0 松本・松田
内本・上松 4-2 福谷・前田
安藤・松本 - 田中(祐)・田中(駿)
5回戦
2-0 三重県選抜
船水・上松 4-1 橋本・遠藤
内本・星野 4-2 芝井・川淵
安藤・松本 - 井上・産屋敷
準々決勝
2-1 関西大学A
船水・上松 4-0 浅井・奥村
内本・星野 2-4 谷口・飯田
安藤・松本 4-1 池田・島津
準決勝
1-2 ヨネックス
船水・上松 4-0 林田・柴田
内本・星野 0-4 桂・高月
安藤・松本 3-4 鹿島・森田
早稲田大学B
2回戦
3-0 広島クラブ
髙橋・奥村 4-2 上崎・油井
長尾・井山 4-1 織田・界
因・田口 4-1 大多和・柿林
3回戦
2-1 龍野クラブ
髙橋・奥村 2-4 小泉・塩井
長尾・井山 4-0 有馬・米田
因・田口 4-0 山崎・池田
4回戦
2-1 太平洋工業
長尾・井山 4-1 杉尾・宮田
因・田口 0-4 吉田・山本
髙橋・奥村 4-0 飯沼・加藤
5回戦
0-2 東邦ガス
高橋・奥村 1-4 坂口・今井
長尾・井山 0-4 小栗・安藤
因・田口 - 鈴木・大賀
優勝:NTT西日本広島
準優勝:ヨネックス
3位:宇部興産A
早稲田大学A
(文責・長尾 社・1)
