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大会名:韓国秋季連盟戦男子団体
日時:8月29日(月)〜31日(水)
場所:淳昌市庭球場
本日から3日間かけて、において韓国王座が行われる。本年度の6月に行われた大学王座決定戦で優勝を果たした早稲田大学は、日本の大学の代表チームとして、本大会に参加している。大会初日の本日は、予選リーグの2試合が行われた。韓国での試合ということで、サーフェスもクレーコートで慣れない環境での試合となる中でどう対応していくかが重要になった。初戦の相手、ハンギョン大学は力のある大学であり、どのチームも苦しんだ。1番のダブルス、安藤(優)・安藤(圭)は、序盤は相手に先に仕掛けられる展開でなかなかペースを掴めず、G1-3とリードされるも、落ち着いてラリーに持ち込み挽回し、G4-3で勝利した。続くシングルスの船水颯人は、序盤は相手の打つボールになかなか合わせることができずG1-3でリードされる。途中、マッチポイントを握られることがあったがしぶとく耐え、ファイナルへ持ち込む。ファイナルに入ると本来のテニスで先に攻め、G4-3で勝利した。3番のダブルス、内本・松本は相手のサービスゲームを取れず、シーソーゲームとなり、勝負はファイナルへ。ファイナルでは、紙一重のプレーが続く中、惜しいミスが出てしまい、G3-4で敗れた。団体としては、2-1で勝利し、続いてはスーヘー大学との対戦となった。1番のダブルス、長尾・吉川は、良いプレーが出るもミスが多く、ファイナルまでもつれたが上手く調整しG4-3で勝利した。続くシングルスの船水颯人は相手を全く寄せつけず、G4-0で勝利すると、3番のダブルス、因・松本も、G4-0で快勝した。団体としては3-0で勝利し、予選リーグを1位で抜け、明日からの決勝トーナメントに臨む。明日も応援よろしくお願いします。
本日から3日間かけて、淳昌市庭球場において韓国王座が行われている。本年度の6月に行われた大学王座決定戦で優勝を果たした早稲田大学は、日本の大学の代表チームとして、本大会に参加している。大会2日目の本日は決勝トーナメントが行われた。準々決勝では、スンチョン大学と対戦。クレーコートでのプレーにも慣れ、徐々に自分たちのテニスができるようになり、終始優位に戦うことができた。1番のダブルス、2番のシングルス共に快勝し準決勝へと駒を進めた。準決勝では、強敵のコンジュー大学と対戦。1番のダブルス、安藤(優)・安藤(圭)は、1ゲーム目の競り合いを制し先取するとその後は流れ良く最後まで戦い、G4-0で勝利。2番のシングルス、船水颯人は緩急を上手く使ったプレーで相手を翻弄しG4-0で勝利。明日の決勝進出を決めた。明日は、ハンギョン大学との対戦となる。予選リーグで苦しめられた相手だが、早稲田らしいテニスをして優勝したい。明日も応援よろしくお願いします。
8月29日(月)から3日間かけて、淳昌市庭球場において韓国王座が行われた。本年度の6月に行われた大学王座決定戦で優勝を果たした早稲田大学は、日本の大学の代表チームとして、本大会に参加している。早稲田大学は予選リーグ、決勝トーナメントを勝ち上がり、本日の決勝戦へと臨んだ。決勝戦では、予選リーグでも対戦したハンギョン大学との対戦となった。1番のダブルス、安藤(優)・安藤(圭)は競り合うものの要所ではテンポの良い攻めで最後は前衛の安藤(圭)がしっかりと抑え、G4-2で勝利。続く2番のシングルス、船水颯人はなかなかミスをしない相手に対し先にミスが出てしまう展開が多く、G1-4で敗退し勝負は3番勝負へと持ち込まれた。3番のダブルス、内本・松本は相手後衛に上手くかわされ、なかなか点を取りきれずG1-3とリードをされてしまう。しかし、後衛の内本が思い切り良くシュートボールを打ち込んで相手のミスを誘い、G3-3に追いつく。ファイナルでは攻めたボールにミスが出てしまったのが痛く、相手に点を重ねられてしまいG3-4で敗退。結果は準優勝となった。今回の試合では、日本とは違う環境、相手のプレーに対して徐々に対応力を上げていき、決勝では勝てなかったが良いプレーが多く出たと思う。韓国で吸収した事を日本で生かし、続く早関戦や秋季リーグに向け、また精進していきたい。
応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
予選リーグ
早稲田大学 2-1 ハンギョン大学
安藤(優)・安藤(圭) 4-3 チョン・テ
船水颯人 4-3 ジョウ ヨンス
内本・松本 3-4 ユン・ガン
早稲田大学 3-0 スーヘー大学
長尾・吉川 4-3 チョウ・チュ
船水颯人 4-0 キム キークン
因・松本 4-0 イ・チョウ
早稲田大学 2-1 ハンギョン大学
安藤(優)・安藤(圭) 4-3 チョン・テ
船水颯人 4-3 ジョウ ヨンス
内本・松本 3-4 ユン・ガン
早稲田大学 3-0 スーヘー大学
長尾・吉川 4-3 チョウ・チュ
船水颯人 4-0 キム キークン
因・松本 4-0 イ・チョウ
決勝トーナメント
準々決勝
2-0 スンチョン大学
安藤(優)・安藤(圭) 4-1 チャンイッキョン・チューチョンヒョン
船水颯人 4-0 イーソンワン
内本・松本 - リューウォンチュー・キミヨンギュー
準決勝
2-0 コンジュー大学
安藤(優)・安藤(圭) 4-0 キムヨンジュン・チャンヨンフォー
船水颯人 4-0 キムヒョングン
内本・松本 - チューウーソン・チャションファン
決勝
1-2 ハンギョン大学
安藤(優)・安藤(圭) 4-2 チョン・ガン
船水颯人 1-4 ジョウ ヨンス
内本・松本 3-4 ユン・ユ
優勝:ハンギョン大学
準優勝:早稲田大学
三位:コンジュー大学
(文責・安藤 社・2)