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大会名:第66回東日本学生ソフトテニス大会
日時:7月9日(土)、7月10日(日)
場所:千葉県白子町テニスコート
白子町テニスコートにおいて東インカレが開催された。悪天候の中での試合となり、本部も試合方向を悩まされる1日目だった。そんな中でも、1日目は3本の点取りに変わり、三回戦まで試合を行った。初戦、東北大学との対戦。雨が降り続く中で、1番の内本・岩本がしっかり抑えると、2番船水・星野もミスが見えたものの、スキを見せず勝利。続く、3番安藤(優)・松本も2日目につながる一勝を勝ち取り、東北大学に3-0で勝利した。続く三回戦は東洋大学との対戦。初戦と同じオーダーで臨み、内本・岩本がG5-1で先勝。2番船水・星野がダブルフォワードにミスが目立ったものの、スペースにしっかりストローク、ボレーを決め、G5-1で勝利。東洋大学との対戦に2-0で勝利した。準々決勝では立教大学との対戦。2日目は天候も良い予定で、3本の点取り戦になるため、ペア各々が気持ちを作り、臨められるようにしていきたい。
2日目の今日、準々決勝からの対戦。1番安藤(優)・安藤(圭)が石川・土井との対戦。朝一の試合から勢いのあるプレーで相手を圧倒。G5-0で快勝。続く船水・星野も相手に委ねるスキを見せずG5-1で快勝。初戦の立教戦を2-0で勝利した。続く準決勝では明治大学。六大学リーグでは全勝同士の対決で敗退を記し、リベンジマッチともなった今日の対戦。1番に内本・岩本が中平・米澤との一年生対決となった。始めから勢いを見せる中平・米澤に対し、受け身で返してしまった内本・岩本。一気にG0-4と取られ、1ゲーム挽回するもG1-5で敗退。先に王手をかけられ、続く船水・星野が相手の大将丸岡・丸山との対戦になった。序盤からサーブレシーブで仕掛け、途中競った場面も見られたが、最後まで攻めきり勝利。3番勝負にもつれ込んだ試合、安藤(優)・安藤(圭)でペアを組み替え、立木・平井との対戦。序盤から息のあったプレーが炸裂し、G5-2で明治大学との対戦に勝利した。残る決勝戦はライバル日本体育大学との対戦になった。1番に内本・松本と今田・山口との対戦。ポイントの競り合いになり、仕掛け攻めるもミスが増え、苦しい展開もあったが、流れを掴みG5-2で勝利した。続く船水・星野も流れにのり、勢いをつけて臨んだ試合だったが、村田・三木の前にリズムを崩され、シーソーゲームが続く。ファイナルゲームにまでもつれ込む。ファイナルでもチャンスがくるものの、ミスが目立ちF4-7で敗退した。決勝も準決勝と同様、3番勝負にまでもつれ込んだ。3番勝負は安藤(優)・安藤(圭)と塩田・榊原との対戦。序盤からコースに打ち切り、ボレーでポイントを重ねるなど2人で1本のプレーが見え、序盤リードをつける。途中、相手の思いきりのあるプレーで挽回してくるも、逃げ切り勝利。優勝を果たした。インカレでは殲滅戦になるため、今回試合感覚を感じることがてきなかったが、インカレまで残り少ない期間を有意義に過ごせるように、取り組んでいきたい。
二回戦
早稲田大学 3-0 東北大学
内本・岩本 5-0 爪林・高橋
船水・星野 5-1 森田・有馬
安藤(優)・松本 5-2 大津・高石
三回戦
早稲田大学 2-0 東洋大学
内本・岩本 5-1 郷・本間
船水・星野 5-1 熊切・和知
安藤(優)・松本 - 高橋・長
準々決勝
2-0 立教大学
安藤(優)・安藤(圭) 5-0 石川・土井
船水・星野 5-1 山田・中村
内本・岩本 - 佐藤・安藤
準決勝
2-1 明治大学
内本・岩本 1-5 中平・米澤
船水・星野 5-1 丸岡・丸山
安藤(優)・安藤(圭) 5-2 立木・平井
決勝
2-1 日本体育大学
内本・松本 5-2 今田・山口
船水・星野 4-5 村田・三木
安藤(優)・安藤(圭) 5-3 塩田・榊原
優勝:早稲田大学
準優勝:日本体育大学
三位:明治大学
中央大学
(文責・大津 スポ科・2)