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大会名:第52回関東学生選抜ソフトテニスインドア大会
日時:12月20日(日)
場所:横浜国際プール
本日、横浜国際プールにおいて第52回関東学生選抜ソフトテニスインドア大会が行われた。この大会には、関東でのランキング上位16ペアが出場でき、早稲田大学からは船水(雄)・九島、松岡・吉川、住吉・井山、安藤(優)・安藤(圭)、船水(颯)・星野の5ペアに出場権が与えられた。しかし、船水(雄)・九島ペアは体調不良のため棄権し、4ペアの参加となった。試合は全て9ゲームのトーナメントで行われた。一回戦、松岡・吉川は法政大の佐藤・前田と対戦し、両チームとも相手前衛のボレーやスマッシュをよくフォローし互いに譲らずファイナルゲームにもつれたが、松岡のボールを前田が捕まえ、G4-5で敗退した。住吉・井山は日本体育大の塩田・工藤と対戦し、元気良く向かっていくも各ゲーム競り合いで1本が取りきれず、G1-5で敗退。安藤(優)・安藤(圭)は中央大の掛川・阿部と対戦。相手のカットサーブに苦しむも、ラリーに持ち込み点を重ね、G5-1で勝利した。船水(颯)・星野は順天堂大の鈴木・中家と対戦。相手後衛、鈴木の思い切りの良いストロークに押され、苦しい展開が続いていたが途中から粘り強く戦い、最後は自分たちのペースに持ち込みG5-3で勝利した。続く準々決勝では、安藤(優)・安藤(圭)は日本体育大の塩田・工藤と対戦。序盤から相手の早い仕掛けに押され、打開することができず一気にG0-4とされてしまったのが痛く、そこからラリーでの展開で2ゲームを返すもG2-5で敗退。苦しい展開の時に簡単なミスをしてしまったことが大きかった。船水(颯)・星野は中央大の玉置・小田桐と対戦し、激しいラリーが続くもミスをせずに戦いG5-0で勝利。準決勝に駒を進めた。準決勝では、中央大の丸中・鈴木と対戦。ダブル前衛との試合で序盤から激しいラリーが続き、前衛の星野もストロークから前につめてボレーを決めるなど積極的なプレーを見せる。お互いに取って取られてのシーソーゲームで進んでいき、勝負はファイナルゲームへ。しかしファイナルゲームでは丸中・鈴木の落ち着いたプレーが光り、3-7でゲームセット。どちらが勝ってもおかしくない好ゲームだったが、紙一重の差で敗れた。この大会で今年の大会が終わり、これからオフに入るが、オフ明けからまたインドアでの大会がある選手もいるだろう。オフの過ごし方も一人一人が考え自覚を持った行動をし、また気持ちを入れ替え頑張っていきたい。
今後とも応援よろしくお願いします。
船水(颯)・星野 ベスト4
一回戦
5-3 鈴木・中家(順天堂大)
準々決勝
5-0 玉置・小田桐(中央大)
準決勝
4-5 丸中・鈴木(中央大)
安藤(優)・安藤(圭) ベスト8
一回戦
5-1 掛川・阿部(中央大)
準々決勝
2-5 塩田・工藤(日本体育大)
船水(雄)・九島
一回戦
R-5 國松・田中(法政大)
松岡・吉川
一回戦
4-5 佐藤・前田(法政大)
住吉・井山
一回戦
1-5 塩田・工藤(日本体育大)
優勝:塩田・工藤(日本体育大)
準優勝:丸中・鈴木(中央大)
三位:國松・伊比(東京経済大)
船水(颯)・星野(早稲田大学)
(文責・安藤 社・1)