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大会名:関東学生ソフトテニス新進大会
日時:10月31日(土)、11月1日(日)
場所:早稲田大学テニスコート 他
2日間に渡り、1.2年生の新進大会が早稲田大学を含め、各大学の会場で行われた。各大学、これからのチームを担う新人達が主役になり戦いに挑む。1日目はベスト16まで試合が行われ、早稲田大学からは安藤(優)・井山、船水(颯)・星野の2ペアが2日目に駒を進めた。初日の勢いを切らさず、2日目に挑んだ。2ペアとも初戦から安定したプレーを見せ、準決勝で同士討ち対決となった。結果は船水(颯)・星野に軍配。後衛同士の鋭く、テンポの早いラリーに前衛が絡むが、一歩上手だったのは星野。井山も惜しくボレーを止めるが一本で決まらず、一歩早く予測した星野が中盤からスピードに慣れ、スマッシュやサーブを炸裂。船水(颯)の安定且つコースに狙い打ちされたボールに他者を圧倒。G5-2で同士討ちに勝利を決めた。一方、反対側のブロックでは日体大の同士討ち。早稲田と日体のライバル対決の決勝となる。決勝は船水(颯)・星野と河野・産屋敷が決勝へ。序盤からサーブ・レシーブで攻め込み、G3-0まで圧倒的な力を見せる。それでも一球一球粘り込み、デュースで1ゲーム奪取。しかし気を緩めず果敢に攻め込む船水(颯)・星野。凌ぎのロブで深いロブを打たれても、センターにノータッチのボールを打ち込む船水。相手の打つところにポジションを構え、自分のペースに持ち込んだ星野のプレーは手に負えない状況。そのままG5-1で優勝を決めた。
レギュラーの選手が2日目に残り、五回戦で3ペアが勝ち進むことができなかった。これからの早稲田を担う1.2年生が春に向け、力をつけなければならない、課題の見える大会になった。監督がミーティングでおっしゃってくれた通り、個人個人の力を理解し、力をつけなければ早稲田のチーム力として向上することができないと思う。レギュラーだけでなく、それ以外の選手もこれから春に向けて、課題を克服しなければならない。次の大会は、大学対抗。レギュラーが抜けた状態でしっかり上位に食い込めるよう、試合までの期間しっかり準備していきたい。
船水・星野 優勝
二回戦
5-0 大畑・池ノ上(関東学院大)
三回戦
5-0 龍野・高山(大東文化大)
四回戦
5-2 桒野・天野(青山学院大)
五回戦
5-2 岡部・田中(日本体育大)
六回戦
5-0 郷・本間(東洋大)
準々決勝
5-1 西里・河野(城西大)
準決勝
5-2 安藤(優)・井山
決勝
5-1 河野・産屋敷(日本体育大)
安藤・井山 3位
二回戦
5-0 藤村・松永(国士館大)
三回戦
5-0 木村・石井(獨協大)
四回戦
5-1 谷岡・加藤(國學院大)
五回戦
5-2 伊藤・松野(慶應大)
六回戦
5-2 押木・下平(東京経済大)
準々決勝
5-2 玉置・小田桐(中央大)
準決勝
2-5 船水(颯)・星野
神崎・田口
二回戦
5-2 楜澤・潤(東海大)
三回戦
5-1 山田・崎元(東京理科大)
四回戦
5-4 内田・前田(城西大)
五回戦
1-5 河野・産屋敷(日本体育大)
山根・小西
二回戦
5-0 黒羽・村中(國學大)
三回戦
5-0 橘内・齋藤(白鷗大)
四回戦
5-0 岩上・中西(城西大)
五回戦
2-5 西里・河野(城西大)
高倉・大津
二回戦
5-3 伊藤・小貫(東海大)
三回戦
5-2 林・小野田(都留文科大)
四回戦
5-2 遠藤・西田(東京経済大)
五回戦
1-5 永島・佐藤(学習院大)
澤崎・佐々木
二回戦
5-0 深澤・柴田(山梨大)
三回戦
1-5 佐藤・安藤(立教大)
林・池谷
一回戦
5-2 津田・嘉指(慶應義塾大)
二回戦
1-5 村田・中村(日本体育大)
優勝:船水(颯)・星野(早稲田大学)
準優勝:河野・産屋敷(日本体育大学)
三位:安藤(優)・井山(早稲田大学)
村田・中村(日本体育大学)
(文責・大津 スポ・1)