最新ニュース
大会名:第70回天皇賜杯・皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会
日時:10月23日(金)~10月25日(日)
場所:長浜市民庭球場
10月23日より3日間かけて天皇賜杯が開催された。本日は準々決勝から決勝までが行われ、早稲田大学からは船水(雄)・九島、安藤(優)・安藤(圭)、船水(颯)・星野の3ペアが優勝を目指し試合に挑んだ。本日は風が非常に強く、難しい試合運びとなった。準々決勝では、船水(雄)・九島ペアは入り良く先行するもミスの少ない相手に対し中盤にミスが出てしまったのが響き、終盤に流れを取り戻すも競り負けた。安藤(優)・安藤(圭)ペアはリードされる展開から追いつき、相手のマッチポイントも数本凌いだが、相手のミスを生かしきれず、敗退した。船水(颯)・星野ペアは、長いデュースの続いた1ゲーム目を取り流れを掴み、向かってくる相手の攻撃を耐え最後まで押しきって勝利し、準決勝へと駒を進めた。準決勝では、本大会で過去2度の優勝経験のある篠原・小林ペアのダブルフォワードとの対戦となった。序盤から向かっていく気持ちを前面に出し、3-0とリードするも、落ち着いた相手のプレーに焦りが生じ、ミスを多発。相手が流れを掴み、中盤は相手のペースで試合が進んでいく展開となった。ファイナルゲームでも粘り強く拾い、食らいついたものの、最後は相手の攻撃が上回り、惜しくも敗退した。どのペアも日本トップレベルの試合で劣ることなく戦える力量はあったが、勝負所での1本、1ゲームが取りきれなかったことが敗因だと感じた。しかし、勝つことの厳しさを改めて実感することができた。この経験を糧に、更なるレベルアップを図りたい。また、24年卒の中本圭哉さん(NTT西日本広島)が準優勝という結果を収められた。優勝まであと一歩のところでしたが、このような日本最高峰の大会で決勝まで勝ち進んでいる先輩の刺激を受けながら、それに負けないよう頑張っていきたい。
ご声援ありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いします。
船水(颯)・星野 3位
二回戦
5-0 田中・大塚(和歌山北高)
三回戦
5-1 木吉・鷺谷(教職員クラブ・土浦クラブ)
四回戦
5-1 菅野・泉山(川口市役所・見前STC)
五回戦
5-0 鹿島・高月(ヨネックス)
準々決勝
5-1 青木・後藤(三菱電機)
準決勝
4-5 篠原・小林(日体桜友会・ミズノ)
船水(雄)・九島 ベスト8
二回戦
5-2 廣田・黒羽(大神子病院・ヨネックス)
三回戦
5-3 松本・田中(日立電線)
四回戦
5-2 松口・山口(ヨネックス・日体桜友会)
五回戦
5-2 小栗・上松(東邦ガス・岡山理大附高)
準々決勝
3-5 村上・中本(NTT西日本広島)
安藤(優)・安藤(圭) ベスト8
二回戦
5-2 森元・石川(中国電力・府中市連盟)
三回戦
5-4 藤・郷(トヨタ自動車)
四回戦
5-1 丸岡・平井(明治大)
五回戦
5-2 鬼頭・岩崎(山口教員クラブ・NTT西日本広島)
準々決勝
4-5 内本・丸山(上宮高)
名取・田口
二回戦
5-4 清水・内山(ワタキューセイモア)
三回戦
0-5 稲積・井口(ミズノ・スマッシュイグチ)
加藤・阿部(中央大)
二回戦
5-3 中原・森本(JX日鉱日石エネルギー水島・クラレ岡山)
三回戦
1-5 篠原・小林(日体桜友会・ミズノ)
松岡・宮崎(中京大)
一回戦
5-4 山本・青木(横田クラブ・福山平成大)
二回戦
3-5 松口・山口(ヨネックス・日体桜友会)
住吉・山口(日本体育大)
一回戦
1-5 鬼頭・岩崎(山口教員クラブ・NTT西日本広島)
優勝:篠原・小林(日体桜友会・ミズノ)
準優勝:村上・中本(NTT西日本広島)
三位:船水(颯)・星野
三位:内本・丸山(上宮高)
(文責・安藤 社・1)