最新ニュース
大会:平成27年度関東学生ソフトテニス春季リーグ戦
日時:5月9日(土)、10日(日)
場所:千葉県長生郡白子町中里 サニーコート
今年も千葉県長生郡白子町にて関東学生ソフトテニス春季リーグ戦が開催された。本大会は2日間に渡って行われた。
今大会は全日本王座の予選も兼ねており、関東ブロックでは上位2校が出場権を獲得できる。
初日は法政大学、明治大学と中央大学の第3戦まで行われた。初戦の法政大学戦では名取・星野が苦戦し船水・九島が敗れるなど危ない場面があったが4-1で勝利した。第2対戦の明治大学戦では船水・九島が勢いに乗れず破れたが4-1で勝利した。第3対戦の中央大学戦では船水・星野の勝利に続き大将の船水・九島が接戦の末に勝利すると、チームは流れに乗り第3戦の名取もファイナルを制しチームの勝利が決まった。
2日目は中央大学戦の第4戦から始まり、前日の流れを崩さず5-0で勝利した。第4対戦の東海大学戦は早稲田大学が終始リードし5-0で勝利した。この時点で勝ち数の関係から早稲田大学の優勝が決定した。第5対戦は日本体育大学との対戦だった。初戦の岡本・山口戦では1年生の船水・星野が勢いのあるプレーで相手を圧倒し5-2で勝利した。さらに、船水・九島が塩田・産屋敷に5-2で快勝しチームの勝利まで後1勝となった。続くシングルスでは今田の猛攻の前に逆転のきっかけを掴めず2-4で敗れた。第4戦の村田・中村戦は序盤リードしたものの逆転され3-5で敗れ、チームの勝敗は第5戦に委ねられた。吉沢・松井戦は0-2から逆転し、試合はファイナルまでもつれたがファイナルの5-7で敗れた。
緊迫した場面でレシーブミスや簡単なストロークミスが目立ち基本の大切さを改めて実感した。
最後は日本体育大学に負けて優勝し、後味の悪い結果となった。この悔しさを続く全日本王座で晴らせるように頑張りたい。
4-1 法政大学
名取・星野 5-3 國松・田中
船水(雄)・九島 3-5 佐藤・前田
船水颯人 4-0 高崎直人
松岡・加藤 5-3 坂本・佐藤
安藤(優)・安藤(圭) 5-3 福嶋・宮守
4-1 明治大学
船水(颯)・星野 5-2 立木・川平
船水(雄)・九島 3-5 寺下・伊藤
名取敬恩 4-1 宇野吉正
松岡・加藤 5-2 徳永・佐々木
安藤(優)・安藤(圭) 5-4 丸岡・平井
5-0 中央大学
船水(颯)・星野 5-4 掛川・大海
船水(雄)・九島 5-3 玉置・小田桐
名取敬恩 4-3 丸中大明
松岡・加藤 5-0 中畑・佐藤
安藤(優)・安藤(圭) 5-4 十津川・南郷
5-0 東海大学
船水(颯)・星野 5-1 梅澤・安積
船水(雄)・九島 5-2 佐久間・吉井
名取敬恩 4-0 平林祐樹
松岡・加藤 5-1 小林・高山
安藤(優)・安藤(圭) 5-1 山崎・山田
2-3 日本体育大学
船水(颯)・星野 5-2 岡本・山口
船水(雄)・九島 5-2 塩田・産屋敷
名取敬恩 2-4 今田瑞基
松岡・加藤 3-5 村田・中村
安藤(優)・安藤(圭) 4-5 吉沢・松井
優勝:早稲田大学
準優勝:中央大学
3位:日本体育大学
4位:明治大学
5位:法政大学
6位:東海大学
(文責・林 教・2)