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大会名: 第67回全日本学生ソフトテニスシングルス選手権大会
場所: 千葉総合スポーツセンター庭球場
日付: 9月2日(火)、9月3日(水)
9月2日から2日間、千葉総合スポーツセンター庭球場にて第67回全日本学生ソフトテニスシングルス選手権大会が開催された。本学からは、髙田、安達、伊藤が出場した。
1日目の初戦、伊藤は岩井 亮樹選手(天理大)と対戦した。序盤勢いに乗れず1ゲームを落とすも、その後持ち前のストロークとネットプレーで圧倒し④-1で勝利した。伊藤は二回戦の相手が棄権となり、2日目へと駒を進めた。髙田は二回戦、工藤 康治朗選手(星城大)と対戦し、④-0で快勝した。よって2人揃って2日目への切符を手にした。
本日は炎天下の中試合が行われた。安達は初戦、藤澤 玲空選手(石川高専)と対戦した。高レベルのラリーが続きファイナルの接戦となった。サーブから得点を重ねるも、先日の試合の疲労からミスを犯し3ー④で敗れた。髙田は三回戦、清水 駿選手(同志社大)と対戦した。鋭いストロークで序盤から攻めたが、相手のカバー力と勢いに圧倒され0-④で敗れた。伊藤は三回戦、片岡 暁紀選手(日体大)と対戦した。圧倒的な戦績を持つ相手だったが、伊藤は臆せず攻めの姿勢を崩さなかった。得意のバックストロークからのネットプレーで相手を翻弄し④-2で見事勝利した。四回戦は山根 寛人選手(福山平成大)と対戦し、勢いのまま相手を圧倒し④-0で勝利した。そして五回戦、伊藤は橋場 柊一郎選手(法政大)と対戦した。シングルスで秀でた能力を持つ橋場選手相手に普段のテクニカルなプレーをして善戦したが、元インカレ王者の前では太刀打ちできず0-④で敗北し、ベスト8という結果に終わった。
今回のシングルスは伊藤がベスト8という結果だった。リーグでは必ずシングルスがあるため、技術の向上という課題が見つかった。シングルスの練習も積極的に取り入れ、今後の大会で結果が出せるよう努力を重ねていきたい。
応援ありがとうございました。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。
〈男子〉
伊藤 幹太選手 ベスト8
一回戦
④-1岩井 亮樹選手(天理大)
二回戦
④-R石川 伊吹選手(中京大)
三回戦
④-2片岡 暁紀選手(日体大)
四回戦
④-0山根 寛人選手(福山平成大)
準々決勝
0-④橋場 柊一郎選手(法政大)
髙田 淳貴選手
二回戦
④-0工藤 康治朗選手(星城大)
三回戦
0-④清水 駿選手(同志社大)
安達 宣選手
二回戦
3-④藤澤 玲空選手(石川高専)
優勝:橋場 柊一郎選手(法政大)
準優勝:坂口 生磨選手(明治大)
第三位:米川 雅翔選手(明治大)
竹田 凌選手(日体大)
(文責・近江 スポ科・2)