最新ニュース
大会名: 令和7年度関東学生ソフトテニス春季リーグ入れ替え戦
場所: 駿河台大学テニスコート
日時:6月1日(日)
本日、駿河台大学テニスコートにおいて令和7年度関東学生ソフトテニス春季リーグ戦が開催された。今大会は9ゲームマッチ、5本の点取戦で行われた。
早稲田大学は東海大学との対戦となった。1対戦目は浦濱・大竹組が出場した。1ゲーム目、浦濱の思い切りの良いストロークで流れを掴みゲームを先取した。しかし相手の角度のついた鋭いストロークに苦しみ、リードすることができずゲームカウント2-3となった。そこから大竹の読みの鋭いプレーと浦濱の球持ちの良いプレーで逆転を試みるも一歩及ばず3-⑤で敗れた。2対戦目には髙田・松本組が出場した。序盤から髙田と松本の強気のプレーでリードし、ゲームカウント3-0となった。ここから相手も果敢に攻め、拮抗した試合になると思われたが髙田・松本組が強気の姿勢を崩さず⑤-2で勝利した。3対戦目には伊藤が出場した。序盤伊藤の鋭いストロークでリードするも相手の松本選手の落ち着いた試合運びに苦しみリードを広げられてしまった。ゲームカウント0-3となった4ゲーム目には積極的に前後に揺さぶり点を奪うも、終始相手の巧みなゲームメイクに翻弄され0-④で敗れた。4対戦目は一ノ宮・安達組が出場した。一ノ宮の強気のプレーと安達の安定したプレーが相手のペースを奪い、リードを広げた。途中、ミスが続きリードを許すもサーブレシーブから相手を崩し、主導権を握ったまま⑤-2で勝利し5番勝負へと繋げた。5対戦目には根田・飯干組が出場した。1ゲーム目からプレーに硬さが目立ちなかなか思うような試合展開を作ることができなかった。リードを広げられ、ゲームカウント1-4となった6ゲーム目には相手のマッチポイントを凌いでゲームを奪い、逆転する流れも見えたが流れを掴めず2-⑤で敗れた。これにより2部降格が確定した。
今大会では思い描いた結果にすることはできなかったが、今日まで取り組んできた成果が多く見られたという良い面もあった。この結果を次に繋げることができるように各自がもう一度夏に輝けるように練習に励んで行きたい。
応援ありがとうございました。引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。
(文責・安達 スポ科・2)