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大会名：第７０回全日本女子選抜ソフトニス大会
日時：４月５日（土）、４月６日（日）
会場：東京都有明テニスの森ハードコート
本日、東京都有明テニスの森ハードコートにて第70回全日本女子選抜ソフトニス大会行われた。早稲田大学からはダブルスで高橋・半田組、シングルスで佐藤選手が出場し、ダブルス、シングルス共に予選リーグ敗退となった。
本大会のダブルスの良かった点として、ダブル後衛らしく粘り、来たチャンスボールをコースを狙って決め切ることが出来た点、ロブやツイストで相手を崩した後、ネットプレーで得点を重ねることができた点、サーブレシーブのミスが少なかった点が挙げられる。また、相手にボレーで仕掛けられたボールにもしっかりと対応出来た。しかしながら、相手の速いボールに受けてしまいロブが増え、相手前衛にスマッシュされることが多かった点も反省点として挙げられる。相手の速いボールに受けないためには、予め速いボールがくることを予測し、どこに返すか決めておく必要があるとわかった。
本大会のシングルスの良かった点として、リスクを負ってでも攻めに行けた点、最後まで諦めず走ることができた点が挙げられる。
しかしながら、相手のスライスやショートボールにうまく対応できなかった点、ハードコート特有の止まるボールに自分の体重を乗せて打つことができなかった点、相手に先に仕掛けられてしまった点が挙げられる。また、サーブレシーブの確率も悪かった。相手のスライスやショートボールに対応するには、さらに姿勢を低くしてボールと目線を合わせる必要があると感じた。止まるボールに対応するには、突っ込むのではなく、後ろから前に詰めなければいけないとわかった。また、サーブレシーブの確率を上げるためには、練習の時から試合を想定して練習するべきだと改めて感じた。
来週は六大学団体戦がある。今大会で出た課題を生かし、優勝目指して頑張りたい。
ご声援ありがとうございました。
半田・高橋組
予選リーグ
④-１上野・藤城組(ナガセケンコー)
２-④佐藤・根岸組(東芝姫路)
佐藤 心美選手
予選リーグ
３-④青松 淑佳選手(明治大)
１-④長谷川 憂華選手(ワタキューセイモア)
(文責:佐藤 スポ:2)
