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大会名: 第58回全日本社会人・学生対抗インドアソフトテニス大会
場所: 豊橋市総合体育館
日時:1月13日(月)
本日、豊橋市総合体育館にて第58回全日本社会人・学生対抗インドアソフトテニス大会が開催された。本大会は、社会人チームと学生チームが7ペアによる対抗戦が行われ、その後、対抗戦で勝利したペアによる優勝トーナメントが行われる。早稲田大学からは矢野・端山組、浅見・安達組が学生チームとして出場した。また、今大会には沢山の先輩方が出場した。
平成29年卒安藤圭祐先輩、平成31年卒安藤優作先輩、令和元年卒内本隆文先輩、令和2年卒上松俊貴先輩、内田理久先輩が社会人チームとして出場し、激闘を繰り広げた。
対抗戦では五番に矢野・端山組が出場し、佐藤・山口組(ベスト)と対戦した。序盤から矢野の鋭いストロークと端山の巧みなボレーで相手を圧倒した。ダブルフォワードの陣形にも果敢に挑戦し、練習の成果を発揮して④-0で勝利した。浅見・安達組は七番に出場し、安藤・安藤組(東邦ガス)と対戦した。1ゲーム目から激しいラリーが続き、拮抗した戦いになった。レシーブゲームで相手の鋭いカットサービスの返球に苦しみゲームカウント2-3となった。しかし、ここから浅見の相手前衛の逆をつくストロークが冴えファイナルゲームに突入した。ファイナルゲームでは果敢に攻め、マッチポイントがあったものの相手の冷静なプレーに逆転を許し、ゲームカウント3-④で敗れた。対抗戦は⑤-2で社会人チームの勝利となった。
対抗戦で勝利したペアのみが出場できる優勝トーナメントに矢野・端山組が出場した。準々決勝で広岡・林組(NTT西日本)と対戦した。対抗戦からの勢いそのままに攻め立て、序盤からリードを広げようとするも、広岡・林組のカットサービスからの攻撃に苦しみ1ゲーム目を落とした。相手の陣形がダブルフォワードということもあり、矢野・端山組はダブル後衛で戦った。フットワークの良さを生かし粘るもゲームを取ることができず、0-④で敗れた。これによりベスト8という結果になった。
今大会は優勝トーナメントでベスト8という結果に終わった。来週には今大会に出場した2ペアが全日本インドアに出場する。今大会で出た課題を活かすことができるよう頑張りたい。
ご声援ありがとうございました。引き続きご声援の程よろしくお願いします。
〈男子〉
学生チーム 準優勝
学生チーム2-⑤ 社会人チーム
橋場・菊山組(法政大)3-④川崎・山本組(ワタキューセイモア)
米川・初鹿組(明治大・法政大)3-④仲川・大友組(東邦ガス)
片岡・黒須(日体大・國學院大)0-④広岡・林組(NTT西日本)
浅倉・結城組(中京大)0-④内本・内田組(NTT西日本)
矢野・端山組(早大)④-0 佐藤・山口組(ベスト)
押川・永江組(福岡大)④-2村上・上松(NTT 西日本)
浅見・安達組(早大)3-④安藤・安藤(東邦ガス)
ルーセントカップ優勝トーナメント
矢野・端山組 ベスト8
準々決勝
0-④広岡・林組(NTT西日本)
優勝:広岡・林組(NTT西日本)
準優勝:内本・内田組(NTT西日本)
第三位:安藤・安藤組(東邦ガス)
川崎・山本組(ワタキューセイモア)
(文責・安達 スポ科・1)