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大会名: 第58回総理大臣杯全日本学生選抜ソフトテニスインドア選手権大会
場所:小田原アリーナ
日時: 12月14日(土)
本日、小田原アリーナにて第58回総理大臣杯全日本学生選抜ソフトテニスインドア選手権大会が行われた。早稲田大学からは矢野・端山組と浅見・安達組が出場した。
最初は予選リーグが行われ、リーグの1位のペアが決勝トーナメントに進んだ。矢野・端山組は予選リーグの初戦で寺本・岩﨑組(國學院大)と対戦した。寺本・岩﨑組はすでに1試合目に勝利しており、勢いのあるテニスを展開してきた。序盤は矢野、端山ともに簡単なミスでゲームを奪われる展開があったが、後半は集中力を上げ④-2で勝利した。2試合目は大村・屋比久組と対戦した。屋比久選手の勝負強いプレーで流れを掴まれ、ゲームカウント2-3となった。しかし、矢野の思い切りの良いストロークが流れを引き戻し、④-3で勝利した。予選リーグを通過した矢野・端山組は準決勝で四位・津島組(日体大)と対戦した。矢野のコースをついた鋭いストロークと端山のスマッシュが序盤から決まりゲームカウント3-1と大きくリードした。しかし、四位選手の粘り強いラリーと津島選手の鋭い読みに苦しみゲームカウント3-3に追いつかれた。流れを取り戻したい矢野・端山組は積極的にダブルフォワードの陣形を取り果敢に攻めた。息の合った2人のプレーが流れを引き寄せ⑤-3で勝利した。決勝戦では片岡・黒坂組と対戦した。序盤から矢野が黒坂選手を強気に攻めたが、堅実なプレーで得点を重ねられゲームカウント1-4となった。相手にマッチポイントを握られるが攻めの姿勢を貫きゲームを奪った。しかし、相手の緩急を使った攻撃に苦戦し、ゲームカウント2-⑤で敗れた。浅見・安達組は予選リーグの初戦で四位・津島組と対戦した。四位選手の鋭いストロークに苦しみゲームカウント1-2とリードされた。しかしここから流れを変えるべく浅見が積極的に前に出てプレーしたことでゲームカウント3-3に追いついた。ファイナルゲームではダブルフォワードの陣形で得点を重ね、6-4とリードしたもののゲームを取り切ることができずゲームカウント3-④で敗れた。2試合目は濵田・高田組と対戦した。1試合目の反省を活かし、序盤から攻めの姿勢を貫いたことでゲームカウント④-1と快勝した。結果、予選リーグ2位で予選敗退した。
今シーズン最初のインドアの大会で準優勝という結果を残すことができた。今後もインドアの大会が続いていくので優勝できるよう頑張りたい。
応援ありがとうございました。これからもご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。
〈男子〉
矢野・端山組 優勝
予選リーグ
④-2寺本・岩﨑組(國學院大)
④-3大村・屋比久組(日体大)
決勝トーナメント
準決勝
⑤-3四位・津島組(日体大)
決勝
2-⑤片岡・黒坂組(日体大)
浅見・安達組
予選リーグ
3-④四位・津島組(日体大)
④-1濵田・高田組(中央大)
優勝:片岡・黒坂組(日体大)
準優勝:矢野・端山組(早大)
第三位:竹田・増田組(日体大)
四位・津島組(日体大)
(文責・安達 スポ科・1)