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2024.10.20
大会結果

【令和六年度関東学生ソフトテニス新進大会 女子】

大会名:令和六年度関東学生ソフトテニス新進大会


日時:10月19日(土)、10月20日(日)


会場:國學院大學相模原キャンパステニスコート


昨日から2日間に渡り國學院大學相模原キャンパステニスコートにて令和六年度関東学生ソフトテニス新進大会が行われた。早稲田大学からは山田・高橋組、河合・村上組、佐藤・青木組が出場し、山田・高橋組、佐藤・青木組はベスト16であった。


1日目、山田•高橋組は2試合とも、少し競る場面もあったが、山田選手の的確なコース、高橋選手の強打やネットプレーで得点を量産し勝利した。河合•村上組の河合選手は軟式庭球部の人数が足りなかったため、助っ人として出場した。助っ人ながら、相手を翻弄するストローク力で相手を崩すプレーがよく見られた。普段前衛をしている村上選手は、ネットプレーを基本として、甘いボールを決め、時には後衛として走り回り、ノータッチを取るストロークを決めるなど大健闘をしたが、敗退してしまった。佐藤•青木組は初戦からとても競る試合となった。1試合目は最初からリードを許す展開となり、ファイナルまでもつれ込んだ。ファイナルも相手マッチがありながらも、相手のミスでなんとか勝ち切った。続く2試合目もリードを許したところからのスタートであった。佐藤選手のミスが目立ったが、青木選手の思い切ったスマッシュやボレーで得点を重ね、3で抑えて勝利した。

2日目、山田•高橋組は日体大の山下•橋本組との対戦となった。序盤から取って取られての競った試合になった。強打で相手の前衛のボレーをはじいたり、ロブを使って相手後衛を揺さぶったり攻めの姿勢が見受けられた。しかし、大事なポイントで攻め切ることができず、ファイナルゲームで敗退してしまった。佐藤•青木組は立教大学の鈴木•横山組との対戦となった。この試合も序盤から拮抗していた。相手の流れを断ち切ることができず、連続でポイントを取られてしまったり、リードしても相手に追いつかれてしまったりとミスが目立ち敗退してしまった。リードした時にさらに点差を広げるためには、焦らずいつも以上にコートを広く使うイメージが大事だと思った。また、本日は風が強かっため、自分の1番良い打点で打つことが勝つ鍵となることを実感した。普段から、ボールの寄りを速くする意識としっかり構えて打つ意識で練習すれば風がある中でも自分のプレーができると思った。



来月は秋季リーグがある。今大会の反省を生かして優勝目指して頑張りたい。


ご声援ありがとうございました。


山田・高橋組

二回戦

⑤-0久野木・出口組(東女体大)

三回戦

⑤-2富永・梶原組(順天堂大)

四回戦

4-⑤山下・橋本組(日体大)


佐藤・青木組

二回戦

⑤-4野口・岡田組(青学大)

三回戦

⑤-3温品・清水組(東海大)

四回戦

3-⑤鈴木・横山組(立教大)


河合・村上組

二回戦

0-⑤中島・張替組(昭和短大)


優勝:天間・髙橋組(日体大)

準優勝:吉木・向山組(日体大)

第3位:前田・大野組(明治大)

            西山・中谷組(明治大)


(文責:佐藤 スポ:1)