News

最新ニュース


2024.10.06
大会結果

【JOCジュニアオリンピックカップ第31回全日本ジュニアソフトテニス選手権大会女子アンダー20シングルス】佐藤 心美選手優勝!

大会名:JOCジュニアオリンピックカップ第31回全日本ジュニアソフトテニス選手権大会女子アンダー20シングルス


日時:10月5日(土)、10月6日(日)


会場:広島県広島翔洋テニスコート


昨日から2日間に渡り、広島県広島翔洋テニスコートにてJOCジュニアオリンピックカップ第31回全日本ジュニアソフトテニス選手権大会女子アンダー20シングルスが行われた。早稲田大学からは佐藤選手が出場し、優勝という結果であった。


予選リーグ、決勝トーナメントの1回戦は失ゲーム1と快勝で準々決勝まで駒を進めた。準々決勝の相手は昨日ダブルスで敗れた中谷選手との対戦になった。序盤からサーブとレシーブが悪く攻められる展開となり、自分から攻めたボールもショートボールやカウンターで得点され、ゲームカウント0-3まで離されてしまった。しかし、0-3になり、相手のペースが崩れた隙を逃さず攻めることで3-3まで追いついた。ファイナルゲームも0-2スタートと相手を追う展開となった。2-2に追いついてからはお互いが1歩も引かない拮抗した試合となった。この拮抗した場面で、前半の課題であったサーブレシーブを改善することができ、見事④-3で勝利した。準決勝は明治大学の大野選手との対戦となった。シュートボールでベースラインを突かれたボールもカウンターするなど、得意なボールで得点を重ね、ゲームカウント3-1まで差を広げた。しかし、第5ゲームは足を使って打つことができず、チャンスボールのミスが目立った。何本もあったマッチを10-12で逃してしまった。第6ゲームは第5ゲームの反省を生かし、足を動かすことだけを意識して入り、④-2で勝利した。決勝戦は日体大の吉木選手との対戦となった。第1ゲームから吉木選手の持ち味のサイドをつくシュートボールに押されてリードを許してしまった。第2ゲームもリードを許すも、3-3まで追いついた。デュースはサーブのコースや緩急で相手を崩しゲームを取った。続く後半のゲームはスライスやロブなど相手のペースに持っていかれそうな場面もあったが、自分のテニスを貫き見事優勝を成し遂げた。


今週は六大学の団体戦がある。それぞれの持ち味を発揮できるよう、練習に励みたい。


ご声援ありがとうございました。


 

佐藤 心美選手

予選リーグ

④-1富永 結華選手(順天堂大)

④-0富山 鈴香選手(白鷗大足利高)

決勝トーナメント

一回戦

④-0山本 萌衣紗選手(就実高)

準々決勝

④-3中谷 さくら選手(明治大)

準決勝

④-2大野 栞選手(明治大)

決勝

④-2吉木 理彩選手(日体大)


優勝:佐藤 心美選手(早大)

準優勝:吉木 理彩選手(日体大)

第3位:大野 栞選手(明治大)

    柴田 凛選手(就実高)


(文責:佐藤 スポ:1)