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2024.10.05
大会結果

【JOCジュニアオリンピックカップ第31回全日本ジュニアソフトテニス選手権大会女子アンダー20ダブルス】

大会名:JOCジュニアオリンピックカップ第31回全日本ジュニアソフトテニス選手権大会女子アンダー20ダブルス


日時:10月5日(土)、10月6日(日)


会場:広島県広島翔洋テニスコート


本日、広島県広島翔洋テニスコートにおいてJOCジュニアオリンピックカップ第31回全日本ジュニアソフトテニス選手権大会女子アンダー20ダブルスが行われた。早稲田大学からは佐藤・瀬戸口(アドマテックス)組が出場し、ベスト8という結果であった。


今大会の初戦の試合は、インターハイベスト8の大野・濱田組であった。前半は高校生らしい思い切りの良いサーブやレシーブ、連続プレーのボレーに苦しめられ、ポイントされる場面があった。しかし、向かってくる高校生に受けることなく、見事④-0で勝利した。

準々決勝は第1シードである、インカレ準優勝の前田・中谷ペアと対戦した。サーブレシーブなどの基本的なミスがなく、どちらかが得点をすることで試合が進んでいった。佐藤の持ち味のシュートボールで相手を押して前衛がスマッシュをするという形を作ることができ、ロブや前衛のそばを通されても諦めず走って返すことで、ゲームカウント2-2になった。そこから2点を先取するも、ファーストの確率が落ち、2-3とリードを許してしまった。リードを許してしまってもロブを使い、緩急で相手を崩すことが出来た。しかし、最後は受け身になり2-④で敗北した。今大会は持ち味を発揮することはできたが、課題も多くでた。終盤のファーストの確率を上げるために、普段の練習の最後の方にサーブ練習を入れて試合を想定していくことが大事だと感じた。また、走らされて返すことが出来ても、ボールの深さやコースが甘かった。普段の練習で試合で来ないような厳しいボールを深さやコースを意識して練習することで、本番で楽に返せるようになると思った。


明日はシングルスがある。しっかりと足を動かして、優勝目指して頑張りたい。


ご声援ありがとうございました。


佐藤・瀬戸口(アドマテックス)組

一回戦

④-0大野・濱田組(尽誠学園高)

準々決勝

2-④前田・中谷組(明治大)


優勝:前田・中谷組(明治大)

準優勝:天間・大野組(日体大・明治大)

第3位:佐藤・髙橋組(東芝姫路・日体大)

    本間・杉本組(神戸松蔭女大・ヨネックス)


(文責:佐藤 スポ:1)