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大会名: 第66回全日本学生ソフトテニスシングルス選手権大会
場所: 沖縄県総合運動公園、レクリエーションドーム
日付: 9月13日(金)
9月13日、沖縄県総合運動公園、レクリエーションドームにて、第66回全日本学生ソフトテニスシングルス選手権大会が開催された。本学からは、端山、矢野、浅見が出場した。
一回戦、浅見は永江 孝二郎選手(福岡大)と対戦した。序盤、浅見のキレのあるシュートボールに対する相手のカウンターに苦戦するもなんとか粘りきり、ゲームはファイナルゲームにもつれた。ファイナルゲームはお互い互角のラリーを繰り広げたが、最後は相手のコースを突く配球に苦しめられ3-④で敗れた。端山と矢野は順調に勝ちきり三回戦まで駒を進めた。三回戦、端山は清水 駿選手(同志社大)と対戦した。序盤相手の威力あるボールとその後のネットプレーに苦しめられたが、コートを広く使った配球を駆使してなんとかファイナルゲームとなった。ファイナルゲームは4-4までシーソーゲームとなったが、激しいラリーを制することができず、惜しくも3-④で敗れた。矢野は大和 昌生選手(國學院大)と対戦し、序盤リードするも、相手の勢いが後半につれて増していき、ゲームはファイナルにまでもつれた。苦しい展開が続いたが、質の高いサービスとレシーブで点数を取り、なんとか④-3で勝利した。準々決勝、矢野は黒坂 卓矢選手(日体大)と対戦した。前に積極的に詰めてくる相手にリードを許すも、相手を前に出させないように深いストロークを多用して流れを掴み、④-2で勝利した。準決勝は幡谷 康平選手(中央大)と対戦した。序盤3-0でリードする展開だったが、相手の勢いに押され2ゲームを落とした。それでも6ゲーム目、矢野の威力とコースを突くファーストサービスで流れを掴み、④-2で勝利して決勝進出を決めた。決勝戦は橋場 柊一郎選手(法政大)と対戦した。序盤から激しいラリーが続き、お互い白熱した展開を繰り広げた。その中でも矢野のファーストサービスとその後の3球目攻撃が橋場に攻める姿勢を作らせず、見事④-1で悲願の優勝を果たした。
今回は矢野が優勝という、団体戦前日につながるとても素晴らしい結果となった。明日から行われる団体戦も勝ち切れるよう、チーム一丸となって頑張りたい。
応援ありがとうございました。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。
〈男子〉
矢野 颯人選手 優勝
二回戦
④-1白井 大希選手(志學館大)
三回戦
④-3大和 昌生選手(國學院大)
準々決勝
④-2黒坂 卓矢選手(日体大)
準決勝
④-2幡谷 康平選手(中央大)
決勝
④-1橋場 柊一郎選手(法政大)
端山 羅行選手
一回戦
④-0平山 綾一選手(熊本学園大)
二回戦
④-1合屋 颯人選手(愛知学院大)
三回戦
3-④清水 駿選手(同志社大)
浅見 竣一朗選手
一回戦
3-④永江 孝二郎選手(福岡大)
優勝:矢野 颯人選手(早大)
準優勝:橋場 柊一郎選手(法政大)
第三位:幡谷 康平選手(中央大)
:米川 結翔選手(明治大)
(文責・杉山 政経・2)
