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大会名: 令和6年度第79回東日本ソフトテニス選手権大会
場所: 千葉県長生郡白子町中里サニーテニスコート
日付: 7月20日(土)、21日(日)
7月20日から2日間、千葉県白子町にて早稲田大学からは、矢野・端山組、吉岡・三田村組、吉田・松本組、髙田・石森組、小林・飯干組、浅見・安達組が出場した。また、今大会にはOBの方が多数参加しており、平成21年度卒緒方貴浩先輩、平成23年卒田中祐太郎先輩、平成25年卒品川貴紀先輩、平成28年卒船水雄太先輩、九島一馬先輩、平成29年卒飯沼鉄雄先輩、名取敬恩先輩、平成31年卒田口将先輩、佐々木一輝先輩、令和元年卒長尾景陽先輩、松本倫旺先輩、令和2年卒後藤佳佑先輩、令和3年卒山根稔平先輩、令和5年卒荒木駿先輩が出場した。
本日は三回戦まで行われた。風が強く気温が高い中での試合となったが、全員が実力を発揮し試合を勝ち、全ペア勝ち残った。
本日は四回戦のトーナメントが行われた。吉田・松本組は井上・阿部組(小金原クラブ・福井県庁)と対戦し、激しいラリーを繰り広げファイナルにもつれ込むも、最後は押し切られ3-④で敗退した。髙田・石森組は片岡・黒坂組(日体大)と対戦し、序盤は競るも、相手の巧みな技術に対応できず1-④で敗れた。小林・飯干組は四回戦で伊関・大澤組（東北高校）と対戦した。ガッツのあるプレーで得点を取る場面も見られたが、ゲームを取り切ることができず2-④で敗退した。矢野・端山組、吉岡・三田村組、浅見・安達組はそれぞれ勝利し、五回戦へと進んだ。浅見・安達組は五回戦で山下・西田組(東京ガス)と対戦し、相手の迫力のあるプレーに押され気味になり、攻めることができず1-④で敗れた。矢野・端山組は後藤・齋藤組(NTT東日本東京・東京ガス)と対戦し、危なげなく④-0で勝利した。吉岡・三田村組はファイナルへともつれ込むも、粘りのプレーで勝利を収めた。吉岡・三田村組は六回戦で、田中・初鹿組(法政大)と対戦した。ゲームカウント2-2とするも、競ったゲームを取り切ることができず2-④で敗退し、ベスト16という結果に終わった。矢野・端山組は六回戦、溝端・飯田組(ふれあい・厚木市役所)と対戦したが厳しいゲームを勝ちきり準々決勝進出を決めた。準々決勝では武市・中尾組(中央大)と対戦し、④-1と力の差を見せ勝ち上がった。準決勝は寺本・岩﨑組(國學院大)との対戦となった。相手の正確なプレーに苦戦しファイナルゲームになった。ファイナルは強気のプレーを取り戻した矢野・端山組が決め切り、④-3で勝利した。決勝は米川・上田組(明治大)との対戦となった。ゲームカウント3-1でリードするも追いつかれファイナルゲームへ突入した。ファイナルは2本ずつ離していった矢野・端山組がリードを守り切り④-3で勝利し、優勝を決めた。
今大会では全ペアが2日目に勝ち残り、優勝という素晴らしい結果を残すことができた。9月にはインカレがあるため、今回の課題を克服して優勝できるよう頑張りたい。
応援ありがとうございました。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。
〈男子〉
矢野・端山組
二回戦
④-0袴塚・樋口組(福島県立田村高校)
三回戦
④-0草野・土井組(日本信号)
四回戦
④-0後藤・澤舘組(札学大）
五回戦
④-0後藤・齋藤組(NTT東日本東京・東京ガス)
六回戦
④-2溝端・飯田組(ふれあい・厚木市役所)
準々決勝
④-1武市・中尾組(中央大)
準決勝
④-3寺本・岩﨑組(國學院大）
決勝
④-3米川・上田組(明治大)
吉岡・三田村組
二回戦
④-1保利・星組組(栃木県立宇都宮工業高校)
三回戦
④-1舘田・金内組(木更津総合高校)
四回戦
④-1山根・米澤組(ヨネックス)
五回戦
④-3川崎・吉良組(國學院大)
六回戦
2-④田中・初鹿組(法政大)
浅見・安達組
二回戦
④-0山崎・宍倉組(文化大学杉並高校)
三回戦
④-1野村・小林組(黒磯倶楽部)
四回戦
④-0会田・赤松組(東経大)
五回戦
1-④山下・西田組(東京ガス)
吉田・松本組
二回戦
④-1伊藤・浦濱組(早稲田実業学校高等部)
三回戦
④-1一ノ宮・善福組(霞ヶ浦高校)
四回戦
3-④井上・阿部組(小金原クラブ・福井県庁)
髙田・石森組
二回戦
④-2相山・伊藤組(特種東海製紙)
三回戦
④-1鯨井・名取組(日本信号・川口市役所)
四回戦
1-④片岡・黒坂組(日体大)
小林・飯干組
二回戦
④-1永堀・中野組(筑西クラブ)
三回戦
④-2甲・峯村組(LILAC)
四回戦
2-④伊関・大澤組(東北高校)
優勝:矢野・端山組(早大)
準優勝:米川・上田組(明治大)
第三位:寺本・岩﨑組(國學院大)
佐藤・山口組(ベスト)
(文責・髙田 政経・2)
