早稲田大学軟式庭球部

大会名：令和６年度ソフトテニス春季早慶定期戦

日時：６月３０日（日）

場所：慶應義塾大学下田総合グランド

　本日、慶應義塾大学下田総合グランドにて、令和６年度ソフトテニス春季早慶定期戦が行われた。本大会は3ペアによる殲滅戦であったが、慶應義塾大学が1ペアであったため一次戦で早稲田大学が勝利し、その後の対戦はオープン戦で行われた。早稲田大学が3戦全勝し、優勝という結果であった。

　今大会の良かった点として、苦しい場面でも冷静さを保ちながらもゲームを楽しむことができた点、相手に向かってこられてもしっかりと勝ち切ることができた点が挙げられる。また、シュートだけでなく、ロブなど緩急をつけることができた。しかしながら、サーブレシーブなどの基本的なミスや、リターンでのミスが目立ってしまった点、1歩目が出遅れてしまい、ボレーやスマッシュフォローに走ることができなかった点が反省として挙げられた。基本的なミスを減らしていくには、反復練習を行い、体に染み込ませていくことが重要だ。1歩目を速くするには、自分の打ったボールに満足せず、次のボールがどこにくるのかを予測することが大切である。

　今回で得た反省を、再来週に行われる東インカレに活かしていきたい。

　ご声援ありがとうございました。

早稲田大学③ｰ０慶應義塾大学

一次戦

山田・村上組⑤ｰ１波田野・藤村組

半田・青木組⑤ｰ２波田野・藤村組

　　　　　　　　　(オープン戦)

高橋・松井組⑤ｰ０波田野・藤村組

                                (オープン戦)

優勝:早稲田大学

準優勝:慶應義塾大学

(文責:佐藤 スポ:1)