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大会名: 第4回平和カップひろしま国際ソフトテニス大会
場所: 広島翔洋テニスコート、リョーコーテニスクラブテニスコート、佐伯運動公園
日時:3月9日(土)、10(日）
3月9日から2日間、広島翔洋テニスコート、リョーコーテニスクラブテニスコートにて平和カップひろしま国際ソフトテニス大会が開催された。今大会は7ゲームマッチの団体戦トーナメント方式で行われた。早稲田大学からはA、Bの2チームが出場した。本大会にはOBの方が参加しており、平成16年卒森元大志先輩、平成21年卒緒方貴浩先輩、平成22年卒長江光一先輩、平成23年卒黒羽祥平先輩、鹿島鉄平先輩、平成27年卒小栗元貴先輩、髙月拓磨先輩、吉田雄紀先輩、平成29年卒安藤圭祐先輩、平成31年卒安藤優作先輩、船水颯人先輩、令和元年卒内本隆文先輩、松本倫旺先輩、令和2年卒上松俊貴先輩、内田理久先輩、令和3年卒山根稔平先輩が出場した。
1日目、Aチームは二回戦、三回戦ともに③-0で勝利し、四回戦進出を決めた。四回戦は、福岡選抜と対戦した。1対戦目の矢野・端山組は原口・末吉組と対戦し、序盤から相手を圧倒し④-0で勝利した。2対戦目の吉田・松本組はファイナルゲームにもつれる接戦となった。激しいラリーを繰り広げたが、最後は丁寧にポイントを重ね、④-3で勝利し、2日目に駒を進めた。Bチームは二回戦、岡山大学院と対戦し、ファイナルにもつれる試合もあったものの③-0で勝利した。続く三回戦も②-0と快勝し四回戦進出を決めた。四回戦ではUBEAとの対戦となった。1対戦目の吉岡・三田村組は序盤リードされるも攻めのプレーで挽回し、ファイナルへともつれ込んだ。ファイナルも接戦となったが長いデュースをとりきり④-3で勝利した。2対戦目の小林・飯干組は戸畑・川合組との対戦となった。相手の巧みな攻めに対応できず1-④で敗退した。3対戦目の髙田・石森組は河村・越智組との対戦となった。ゲームカウント2-2となったが、長いラリーとなったポイントを取り切ることができず、そのまま2-④で敗退した。よって1-②で敗退となった。
2日目はAチームがベスト8をかけた試合から臨んだ。初戦はJFE西日本福山との試合となった。一対戦目の浅見・安達組は序盤から攻めの姿勢でポイントを量産し、④-1で勝利した。二対戦目の矢野・端山組は安定した試合運びで相手を突き放し、④-0で勝利した。よって②-0で勝利し、準々決勝へと進出した。準々決勝はNTT西日本との試合となった。一対戦目の吉田・松本組は内本・内田組との対戦となったが、吉田の巧みなストロークと松本の動きが噛み合いリードを広げ、最後まで攻めの姿勢を貫き④-1で見事勝利した。二対戦目の矢野・端山組は広岡・上松組との対戦となったが、第一対戦の勢いのまま得点を重ね、ゲームカウント3-1とリードした。しかし、相手の鋭いサーブやスマッシュが決まり、ファイナルへともつれ込んだ。激しいラリーを制するポイントもあったものの、最後は押し切られ3-④で敗退した。3対戦目の浅見・安達組は本倉・林組を相手に1ゲームを先取するも、相手の正確なストロークとネットプレーに対応できず1-④で敗退した。よって1-②で敗れたが、ベスト8という結果を残すことができた。
今大会はAチームがベスト8という結果を残すことができ、多くの課題が見つかる有意義な大会になった。来週から高知合宿が始まるため、今大会の反省を活かし頑張りたい。
応援ありがとうございました。引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。
〈男子〉
早稲田大学A ベスト8
二回戦
早稲田大学A③-0チームカトレア
浅見・安達組④-1豊川・上西組
矢野・端山組④-0辻本・泉組
吉田・松本組④-0前川・住吉組
三回戦
早稲田大学A②-0大阪商業大学A
浅見・安達組④-0松山・宮田組
矢野・端山組④-1小玉・北川組
吉田・松本組-竹内・西村組
四回戦
早稲田大学A②-0福岡選抜
矢野・端山組④-0原口・末吉組
吉田・松本組④-3山下・松本組
浅見・安達組-河原・松尾組
五回戦
早稲田大学A②-0JFE西日本福山
浅見・安達組④-1高岡・植木組
矢野・端山組④-0森原・黒河組
吉田・松本組-沖本・岡田組
準々決勝
早稲田大学A1-②NTT西日本
吉田・松本組④-1内本・内田組
矢野・端山組3-④広岡・上松組
浅見・安達組1-④本倉・林組
早稲田大学B
二回戦
早稲田大学B③-0岡山大学院
吉岡・三田村組④-1廣瀬・溝口組
小林・飯干組④-3葛西・難波組
髙田・石森組④-3黒田・吉田組
三回戦
早稲田大学B②-0Volare
吉岡・三田村組④-1橋爪・峯瀧組
小林・飯干組④-1大木・菅井組
髙田・石森組-粂内・石井組
四回戦
早稲田大学B1-②UBEA
吉岡・三田村組④-3宇都宮・藤井組
小林・飯干組1-④戸畑・川合組
髙田・石森組2-④河村・越智組
優勝:NTT西日本
準優勝:東邦ガス
第三位:水原市庁
ヨネックス
(文責・髙田 政経・1)
