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大会名:第78回天皇賜杯全日本ソフトテニス選手権大会
場所:有明テニスの森公園テニスコート
日時:11月17日(金)、18日(土)、19日(日)
11月17日から3日間、有明テニスの森公園テニスコートにおいて第78回天皇賜杯全日本ソフトテニス選手権大会が開催されている。早稲田大学からは、渡邉・山中組、矢野・荒木組、吉田・端山組が出場している。また早稲田大学卒業生の選手も数多く出場している。
平成22年卒長江光一先輩、平成23年卒鹿島鉄平先輩、黒羽祥平先輩、平成24年卒中本圭哉先輩、平成25年卒品川貴紀先輩、平成26年卒髙橋拓未先輩、平成27年卒小栗元貴先輩、髙月拓磨先輩、山田拓真先輩、平成28年卒九島一馬先輩、平成29年卒安藤圭祐先輩、飯沼鉄雄先輩、平成31年卒年安藤優作先輩、佐々木一輝先輩、船水颯人先輩、令和元年卒内本隆文先輩、長尾景陽先輩、松本倫旺先輩、令和2年卒上松俊貴先輩、内田理久先輩など多くの先輩方が東京に集まって奮闘した。
一昨日は2回戦まで行われる予定だったが、雨天のため進行に大幅な遅れが生じた。そのため出場している3組は明日から試合が行われる。
昨日はベスト8決めの試合まで行われた。結果は矢野・荒木組がベスト8、渡邉・山中組が四回戦敗退、吉田・端山組が二回戦敗退となった。矢野・荒木組は二回戦、三回戦を順調に強さを発揮し勝ち進んだ。四回戦は中本・鈴木組(福井県庁)と対戦した。序盤からダブルフォワードの陣形同士の激しいラリーが続いたが、矢野と荒木の粘りがリードを生む展開を作り、見事⑤-3で勝利した。続く五回戦は上岡・丸山組(Up Rise)と対戦した。矢野の強気な攻めのボールと荒木の豪快なスマッシュが序盤からゲームを流れを掴んだ結果、一時は雁行陣でゲームを取られる展開が多く続いたが、最後には再び攻めの姿勢を貫き、⑤-3で勝利を掴みとって三日目への切符を手に入れた。渡邉・山中組は二回戦で勢いのあるとわの森三愛高校と対戦し、序盤は苦戦するもファイナルで勝利した。その勢いのまま三回戦も突破し、四回戦は三菱重工相模原のペアと対戦した。3-4でリードされたが、二回戦同様ファイナルまで追いつく粘りを見せた。しかし、相手の堅実な守りや器用なプレーに対応できず負けてしまった。吉田・端山組は二回戦で北野・垣迫組(ワタキューセイモア)と対戦した。激しい打ち合いを制する場面もあったが、相手の勢いのあるプレーに苦しめられ3-⑤で敗れてしまった。
本日はベスト4決めから行われた。矢野・荒木は初戦片岡・黒坂組(日体大)と対戦した。初戦からインカレチャンピオンとの厳しい戦いが予想されたが、序盤から荒木の積極的なプレーが流れを呼び見事⑤-1で勝利した。準決勝は広岡・長江組(NTT西日本)と対戦した。ダブル前衛の果敢な攻めに平行陣で対抗するも、相手の力強いスマッシュとミスのないボレーに苦戦し1-⑤で敗れた。
今大会で、矢野・荒木組は第三位と輝かしい成績を収めた。来週には全日本学生インドアや関東大学高校選抜が控えている。今回の反省を活かして大会でいい結果が残せるよう頑張りたい。
応援ありがとうございました。引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願いします。
〈男子〉
矢野・荒木組 第三位
二回戦
⑤-1河村・越智組(UBE)
三回戦
⑤-0山下・北爪組(立教大)
四回戦
⑤-3中本・鈴木組(福井県庁)
五回戦
⑤-3上岡・丸山組(Up Rise)
準々決勝
⑤-1片岡・黒坂組(日体大)
準決勝
1-⑤広岡・長江組(NTT西日本)
渡邉・山中組
二回戦
⑤-4太田・長南組(とわの森三愛高校)
三回戦
⑤-3藤田・青木組(出雲御縁クラブ)
四回戦
4-⑤川口・和泉組(三菱重工相模原)
吉田・端山組
二回戦
3-⑤北野・垣迫組(ワタキューセイモア)
優勝:広岡・長江組(NTT西日本)
準優勝:船水・上松組(稲門クラブ・NTT西日本)
第三位:矢野・荒木組(早大)
内本・内田組(NTT西日本)
(文責・杉山 政経・1)