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大会名: 第74回関東ソフトテニス選手権大会
場所: 千葉県白子町
日時:5月27日(土) 、28日(日)
昨日から2日間、千葉白子町において、第74回関東ソフトテニス選手権大会が開催されている。今大会は7ゲームマッチ、トーナメント方式で行われる。早稲田大学からは矢野・荒木組、小林・三田村組、吉田・端山組、吉岡・松本組、髙田・石森組が出場した。本大会にはOBの方が参加しており、平成23年卒田中祐太郎先輩、平成27年卒髙月拓磨先輩、平成29年卒名取敬恩先輩、平成31年卒安藤優作先輩、田口将先輩、佐々木一輝先輩、令和2年卒長尾景陽先輩、松本倫旺先輩、令和4年卒山根稔平先輩が出場した。
吉岡・松本組は二回戦、山岸・佐々木組(LILAC)と対戦した。序盤から相手に積極的に攻められ対応することができず、1-④で敗北した。髙田・石森組は二回戦、溝端・飯田組(ふれあいクラブ・厚木市役所)との対戦となった。序盤から相手の猛攻に苦しみ、1-3でリードされる展開となった。奮闘し、1ゲーム取り返すも、相手の好プレーに対応することができず、2-④で敗北した。矢野・荒木組は二回戦、相手を寄せ付けることなく快勝し、三回戦に進出した。三回戦では、岩﨑・須藤組(碓氷安中クラブ)との対戦となった。ダブルフォワードという変則的な相手に対して、序盤にリードを許してしまった。相手の攻めに対応することができず、2-④で敗北し、三回戦敗退となった。小林・三田村組は一回戦、相手を寄せ付けることなく④-0で勝利し、二回戦に進出した。二回戦では林田・髙月組(ヨネックス)との対戦となった。ファイナルにもつれる接戦となり、最後は小林の鋭いストロークに三田村がボレーを合わせ④-3で勝利した。三回戦では、櫻井・奥澤組(碓氷安中クラブ・子持クラブ)と対戦した。序盤から攻めの姿勢を崩さず、常に先手を取った。最後は、三田村がスマッシュを決め④-1で勝利し、二日目進出を決めた。吉田・端山組は二回戦を危なげなく突破し、三回戦では冨田・渡邉組(プロテリアル)と対戦した。相手の鋭いボールを吉田が上手くロブでかわし、相手より先に端山が仕掛け、④-0で勝利し、二日目進出を決めた。
二日目である本日は4回戦以降が行われた。小林・三田村組は四回戦に中村・両角組(中央大)と対戦した。強力な小林のストロークと三田村のネットプレーが噛み合い④-1で勝利した。続く五回戦では、相手が先手をとられる展開となり、相手の精度の高いストロークとネットプレーに対応することができずに0-④で敗北した。吉田・端山組は四回戦、五回戦と相手を圧倒しベスト8入りした。準々決勝では田中・菅谷組(日体大)と対戦した。相手の足元に正確なショットを放つなどダブルフォワードに対して有効打を連発し、④-1で勝利した。続く準決勝では溝端・飯田組(ふれあいクラブ・厚木市役所)と対戦した。ハイレベルなラリーが繰り広げられお互い譲らぬ接戦となった。ファイナルゲームにもつれたが、最後は相手の勢いに押され3-④で敗れた。
今大会では吉田・端山組が三位入賞するなど良い結果が出たが、チーム全体としては満足のいく結果とは言えなかった。今大会で見つけた課題を改善して次の東日本インカレで優勝できるように日々精進していきたい。
応援ありがとうございました。引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。
〈男子〉
吉田・端山組 第三位
二回戦
④-2宮原・秋谷組(グリーントマト)
三回戦
④-0冨田・渡邉組(プロテリアル)
四回戦
④-1掛川・松橋組(東京ガス)
五回戦
④-1堀・田代組(東経大)
準々決勝
④-1田中・菅谷組(日体大)
準決勝
3-④溝端・飯田組(ふれあいクラブ・厚木市役所)
小林・三田村組
一回戦
④-1太田・峰組(法政ニ高)
二回戦
④-3林田・髙月組(ヨネックス)
三回戦
④-1櫻井・奥澤組(碓氷安中クラブ・子持クラブ)
四回戦
④-1中村・両角組(中央大)
五回戦
0-④片岡・黒坂組(日体大)
矢野・荒木組
二回戦
④-0黒河・渡辺組(東京ガス・川口市役所)
三回戦
2-④岩﨑・須藤組(碓氷安中クラブ)
吉岡・松本組
二回戦
1-④山岸・佐々木組(LILAC)
髙田・石森組
一回戦
④-1早坂・後藤組(筑西ソフトテニスクラブ)
ニ回戦
2-④溝端・飯田組(ふれあいクラブ・厚木市役所)
優勝:幡谷・西田組(中央大)
準優勝:溝端・飯田組(ふれあいクラブ・厚木市役所)
第三位:谷岡・金子組(日本信号)
吉田・端山組(早大)
(文責・小幡 スポ科・2)