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2023.05.14
大会結果

【第30回全日本シングルスソフトテニス選手権大会 男子】矢野 颯人選手がベスト8!

大会名: 令和5年度第30回全日本シングルスソフトテニス選手権大会

場所: 岡山県備前テニスセンター

日時:5月13日(土) 、14日(日)


 


 昨日から二日間、岡山県備前テニスセンターにて令和5年度第30回全日本シングルスソフトテニス選手権大会が開催されている。今大会は7ゲームマッチ、トーナメント方式で行われた。早稲田大学からは荒木、津田、渡邉、石森、端山、矢野、吉田が出場した。本大会にはOBの方が参加しており、平成22年卒長江光一先輩、平成23年卒鹿島鉄平先輩、平成24年卒中本圭哉先輩、平成25年卒品川貴紀先輩、平成27年卒高月拓磨先輩、木吉柾貴先輩、吉田雄紀先輩、平成28年卒船水雄太先輩、九島一馬先輩、平成29年卒名取 敬恩先輩、平成31年卒安藤優作先輩、船水颯人先輩、令和2年卒田嶋皓介先輩、令和3年卒上松俊貴先輩、内田理久先輩、令和4年卒山根稔平先輩、令和5年卒増田 達四郎先輩、松村駿樹先輩が出場した。

 1日目である昨日、吉田は二回戦で堀 拓仁選手(附属旭川中)と対戦し、粘りのプレーを見せ④-2で勝利した。三回戦は広光 謙太選手(松葉クラブ)との対戦となった。ファイナルにもつれる試合となり、奮闘するも最後は相手に先手を取られ、3-④で敗北した。津田は二回戦金子 凌選手(松本市役所)と対戦し相手の多彩なプレーに苦しみ、奮闘するも2-④で敗北した。渡邉、石森は二回戦までの対戦となり順当に勝ち進み、二日目に駒を進めた。荒木、端山、矢野は三回戦までの対戦となった。全員が相手に力の差を見せつけ順当に勝利した。結果、荒木、渡邉、石森、矢野、端山が二日目に進出した。

 本日は荒木、端山、矢野が四回戦から、渡邉、石森が三回戦からのスタートとなった。渡邉は三回戦をファイナルゲームで制して四回戦に米澤 要選手(ヨネックス)と対戦した。お互い譲らぬ接戦となりファイナルゲームにもつれたが、際どいミスが重なり、3-④で敗れた。石森は船水 颯人選手(稲門クラブ)と対戦した。序盤から相手の隙のないプレーが続き0-④と完敗した。荒木は四回戦に内田 理久選手(NTT西日本)と対戦した。相手の独特のテンポに対応することができず1-④で敗れた。端山は四回戦で接戦を制した勢いのまま五回戦に伊藤 幹選手(ヨネックス)と対戦した。お互い我慢強くラリーを展開しファイナルゲームにもつれる展開となった。健闘したが、最終的には伊藤 幹選手(ヨネックス)に軍牌が上がった。矢野は四回戦、五回戦、六回戦と強敵相手に強さを見せ、準々決勝に進出した。準々決勝は丸山 海斗選手(Up Rise)との対戦となった。サウスポーのナショナルチーム同士の対戦は互いに譲らぬ接戦となった。互いにリーチの長さを生かしたレベルの高いラリーが展開した。最終的には丸山 海斗選手がその接戦をものにし3-④で敗れた。

 今大会は接戦で負けてしまった選手が多く、課題が多く見つかる大会となった。明日から関東学生ダブルス選手権が始まるので、1ペアでも多くインカレの出場権を獲得し、優勝という結果を出せるように頑張りたい。

 応援ありがとうございました。引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。




〈男子〉

矢野 颯人選手 ベスト8

二回戦

④-1丸山 慈央選手(高岡商業高)

三回戦

④-0安田 舜選手(石川高)

四回戦

④-1片岡 暁紀選手(日体大)

五回戦

④-1船水 雄太選手(AAS Management)

六回戦

④-0中本 圭哉選手(福井県庁)

準々決勝

3-④丸山 海斗選手(Up Rise)


端山 羅行選手

二回戦

④-1倉沢 祐輝選手(松本市役所)

三回戦

④-2小林 凌大選手(星城大)

四回戦

④-3小川 友貴選手(UBE)

五回戦

3-④伊藤 幹選手(ヨネックス)


荒木 駿選手

二回戦

④-0村井 晋之介選手(立命館守山高)

三回戦

④-0香山 隼選手(國學院大)

四回戦

1-④内田 理久選手(NTT西日本広島)


渡邉 大凱選手

二回戦

④-1山之上 雷己選手(明電舎)

三回戦

④-3川口 隼選手(高田商業高)

四回戦

3-④米澤 要選手(ヨネックス)


石森 崇大選手

二回戦

④-2黒田 寛之選手(一関学院高)

三回戦

0-④船水 颯人選手(稲門クラブ)




優勝:上松 俊貴選手(NTT西日本)

準優勝:船水 颯人選手(稲門クラブ)

第三位:丸山 海斗選手(Up Rise)

          広岡 宙選手(NTT西日本)



(文責・小幡 スポ科・2)