最新ニュース
大会名: YONEX CUP 2023 国際ソフトテニス札幌大会
場所: 北海道立総合体育センター［北海きたえーる］
日時: 2月26日(日)
本日、北海道立総合体育センターにてYONEX CUP 2023 国際ソフトテニス札幌大会が開催された。早稲田大学からは水木、端山、三田村が出場し、三田村は増田選手(日体大)とのペアで参加となった。また、早稲田大学卒業生の平成27年卒高月拓磨先輩が出場し、激闘を繰り広げた。
本大会は、４ペアでの予選リーグを行い、各リーグで1位となった４ペアによって準決勝戦、決勝戦が行われた。増田・三田村組(日体大・早大)の予選リーグ第一対戦では橋場・安達組(高田商業高校)との対戦となった。序盤から相手の勢いのある攻めに対応することができずに1-④で敗北した。続く第二対戦では林田・高月組(ヨネックス)との試合となった。終始奮闘するも相手の隙のないプレーに圧倒され1-④で敗北した。第三対戦では岩城・小原組(札学大)との対戦となり、増田選手(日体大)の正確なストロークに上手く三田村がボレーを合わせ④-2で勝利した。リーグとしては1勝2敗となり予選リーグ敗退となった。水木・端山組の予選リーグ第一対戦では佐藤・内川組(札学大)と対戦し、④-2で危なげなく勝利した。続く第二対戦では、永野・大塚組(なべ'sチルドレン)との対戦となった。一進一退の攻防となりファイナルゲームにもつれる試合となった。ファイナルゲームでは相手の攻めのテニス対して粘りを見せたものの相手に先手を取られ3-④で敗れた。第三対戦では、浅見・初鹿組(東北高校) との試合となり、相手を寄せ付けることなく④-1で勝利した。予選リーグでは2勝1敗となり得失点差で決勝トーナメント進出を決めた。準決勝では、林田・高月組(ヨネックス)との対戦となり終始接戦となる試合になった。水木のカットサーブに対して端山が積極的に仕掛けるプレーが光り、④-2で勝利し決勝進出を決めた。決勝戦では林・歐組(中華台北) との対戦となり、海外選手との試合となった。相手はダブルフォワードの陣形で攻めに特化したペアであった。水木の正確な配球と端山のフォローが光るも相手の攻めのテニスを崩すことができずに、接戦の末2-④で敗北し、準優勝という結果に終わった。
今回の大会では優勝まであと一歩という悔しい結果となったが、今回の反省を活かし、3月に予定されている平和カップに向けてチーム一丸となって頑張っていきたい。
応援ありがとうございました。引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願いします。
〈男子〉
水木・端山組
予選リーグ
④-2佐藤・内川組(札学大)
3-④永野・大塚組(なべ'sチルドレン)
④-1浅見・初鹿組(東北高)
決勝トーナメント
準決勝
④-2林田・髙月組(ヨネックス)
決勝
2-④林・歐組(中華台北)
増田・三田村組(日体大・早大)
予選リーグ
0-④橋場・安達組(高田商業高)
1-④林田・髙月組(ヨネックス)
④-2岩城・小原組(札学大)
優勝: 林・歐組(中華台北)
準優勝:水木・端山組(早大)
第三位: 佐藤・岡田組(とわの森三愛高校)
林田・高月組(ヨネックス)
(文責・松本 スポ科・1)
