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大会名:第142回東京六大学ソフトテニスリーグ戦
場所:早稲田大学所沢キャンパステニスコート
日時:11月19日(土) 、20日(日)
19日から２日間、早稲田大学所沢キャンパステニスコートにおいて第142回東京六大学ソフトテニスリーグ戦が開催された。今大会は9ゲームマッチ、7本の点取戦で行われた。
19日は、東京大学、慶應義塾大学、立教大学の３校と対戦した。初戦の東京大学戦では、全てのペアが多彩な攻めで相手を圧倒し、全ての試合を⑤-0で完封し、⑦-0で勝利を納めた。２戦目の慶應義塾大学戦では、5対戦目の永原・山中組が相手ペアのテンポの良い攻めに苦しめられ、3-⑤で敗れたものの、他のペアが相手を圧倒し⑥-1で勝利した。３戦目の立教大学戦は2対戦目の新保・山岸組はラリー戦となったが常に相手にリードされる展開となり、最終的に1-⑤で敗れた。4対戦目の吉岡・松本組は2人で1本のプレーでマッチポイントを握るも接戦の末、4-⑤の逆転負けを喫した。他の対戦では接戦を強いられるペアもいたが、攻めの姿勢を貫き、最終的に⑤-2で勝利を納めた。
20日は、明治大学と法政大学との対戦になった。明治大学戦は1、2、3対戦目の吉岡・松本組、新保・山岸組、矢野端山組がともに奮闘するも敗北し、明治大学の良い流れを崩すことができず2-⑤で敗北した。大会最終戦は法政大学との対戦となった。1対戦目の吉岡・松本組が内藤・桑山組を⑤-2で下し、チームに勢いを与えた。試合は3-3の接戦となり7番勝負となった。7対戦目の渡邉・津田組は序盤から積極的に勝負を仕掛け相手にリードを許すことのなく勝利を納めた。
今大会では吉田・石森組、小林・三田村組が安定したプレーで全勝賞を獲得した。結果的には準優勝という悔しい結果に終わったが、インカレに向けての課題が多く見つかる試合となった。今回の反省を活かしてインカレでは優勝できるように頑張りたい。
応援ありがとうございました。これからもご支援、ご声援の程よろしくお願いします。
〈男子〉
早稲田大学⑦-0東京大学
小林・三田村組⑤-0菅原・髙松組
新保・山岸組⑤-0清水・髙橋組
矢野・端山組⑤-0犬井・鈴木組
吉岡・松本組⑤-0黒宮・内谷組
永原・山中組⑤-0鈴木・小八木組
渡邉・津田組⑤-0渡辺・小林組
吉田・石森組⑤-0児玉・河村組
早稲田大学⑥-1慶應義塾大学
小林・三田村組⑤-0加納・由井組
新保・山岸組⑤-2武藤・住吉組
矢野・端山組⑤-0鈴木・初田組
吉岡・松本組⑤-0松川・中嶋組
永原・山中組3-⑤北川・樋口組
渡邉・津田組⑤-1宇津木・村田組
吉田・石森組⑤-0山根・岡田組
早稲田大学⑤-2立教大学
矢野・端山組⑤-0山下・齋藤組
新保・山岸組1-⑤初鹿・五味組
小林・三田村組⑤-3五十嵐・村田組
吉岡・松本組4-⑤浦田・北爪組
永原・山中組⑤-4佐藤・白幡組
渡邉・津田組⑤-3小平・後藤組
吉田・石森組⑤-0飯原・中村組
早稲田大学2-⑤明治大学
吉岡・松本組3-⑤金山・大辻組
新保・山岸組0-⑤白川・天野組
矢野・端山組4-⑤辻花・中原組
小林・三田村組⑤-1木寺・林組
永原・山中組3-⑤澤田・佐藤組
渡邉・津田組1-⑤米川・池口組
吉田・石森組⑤-1向江・半澤組
早稲田大学④-3法政大学
吉岡・松本組⑤-2内藤・桑山組
新保・渡組4-⑤森川・田村組
小林・三田村組⑤-2遠藤・石川組
矢野・端山組1-⑤山本・広岡組
永原・山中組4-⑤野田・大川組
吉田・石森組⑤-2山口・増田組
渡邉・津田組⑤-3島崎・新井組
優勝:明治大学
準優勝:早稲田大学
第三位:法政大学
(文責・松本 スポ科・1)
