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第77回皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会
日時 : 10月21日(金)、22日(土)、23日(日)
場所 : 香川県総合運動公園テニス場生島テニスコート
一昨日から3日間に渡り、香川県総合運動公園テニス場生島テニスコートにて第77回皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会が行われた。早稲田大学からは松井(玲)・松井(菜)組が出場し、ベスト8という結果だった。
本大会は風が強く、いかに風を上手く利用することや向かっていく気持ちでプレーできるかということがが勝利の鍵となった。本大会は、ペア間とのコミュニケーションの中で連携したプレーで試合を運ぶことができた大会となった。相手の陣形が展開によって変わったり、並行陣だったりと様々な相手との対戦が強いられる中で連携することが出来たのは大きな強みとなった。さらに、ラリー展開においても有利に進められていたが、それに加えファーストサービスの確率も高く常に先攻しながら戦うことができた。しかしながら、積極的にプレーはできたもののあと1歩が届かず厳しいコースへ打ち切ることが出来なかったことが課題となった。また、攻めの姿勢が強すぎるあまりに攻め急いでしまう場面も多く見られたことも反省点として挙げられる。課題のレベルや質が日に日に上がっていることは事実ではある。だが、全日本の大会で勝つためにはそのような課題を克服しなければ勝ち上がっていくことが難しいということを本大会で改めて感じる貴重な経験ができた。
今回の大会で得た反省を今後の各種大会で活かしていきたい。
ご声援ありがとうございました。
松井(玲)・松井(菜)組
二回戦
⑤-2加納・薮下組(ヨネックス名古屋・高体連指導者)
三回戦
⑤-1福田・中西組(ワタキューセイモア)
四回戦
⑤-4久留・藤城組(四国大)
五回戦
⑤-1早川・木原組(ナガセケンコー)
準々決勝
4-⑤高橋・半谷組(どんぐり北広島)
優勝:中川・石井組(ワタキューセイモア)
準優勝:鈴木・白崎組(東女体大)
第3位:貝瀬・渡邉組(ヨネックス)
高橋・半谷組(どんぐり北広島)
(文責:半田 スポ:1)