早稲田大学軟式庭球部

第７７回国民体育大会 いちご一会とちぎ国体２０２２

日時：１０月８日（日）、９日（月）

会場：栃木県那須塩原市石川スポーツグラウンドくろいそテニスコート

   本日から2日間にわたり、石川スポーツグラウンドくろいそテニスコートにていちご一会とちぎ国体が行われた。早稲田大学からは、和歌山県代表として松井(玲)が、山形県代表として半田が出場した。

   本大会は風が強く、いかに相手よりコートにボールを収めることが出来るかが勝敗を分ける試合となった。松井(玲)は、攻守のメリハリをつけ、攻めのボールで長短を使い分けることが出来たことが良かった点として挙げられる。しかしながら、ファーストサービスの確率が低く、大事なポイントの時に力んでのミスが目立ってしまった。

また、半田は相手にどのくらい振り回されても最後まで走り、拾いきる粘りのテニスができたのが良かった点である。しかしながら、松井(玲)と同様に大事なポイントでのミスや、一度ミスをした後に連続して失点してしまうケースが後半多くなり、簡単に点を相手に与えてしまっていた。技術だけでなく、精神的な面でのゲームコントロールも今後の課題である。

   秋リーグ、国体と連続的に大会が続く中で個々の課題がより明確になった。早関戦で十分な力が発揮できるよう、日々精進していきたい。

   ご声援ありがとうございました。

山形県

二回戦

山形県1-②兵庫県

若月・庄司組２-④木瀬・根岸組

半田 穂乃花選手２-④志牟田 智美選手

福島・小林組④-３牛留・久保組

和歌山県

一回戦

 和歌山県０-③新潟県

多田・石本組３-④貝瀬・冨樫組

松井 玲奈選手１-④水澤 奈央選手

浅倉・川口組３-④鈴木・前山組

(文責:半田 スポ:1)