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令和4年度 第73回関東ソフトテニス選手権大会
日時:5月28日(土)、29日(日)
会場:千葉県長生郡白子町サニーテニスコート
昨日から2日間、千葉県長生郡白子町サニーテニスコートにおいて第73回関東ソフトテニス選手権大会が行われた。早稲田大学からは松井(玲)・松井(菜)組、半田・村田組が出場し、松井(玲)・松井(菜)組がベスト16という結果で終わった。
本大会は、気温が高く、風が強い中での試合となった。良かった点は、フットワーク良く試合を進めることができたことだ。先月行われた春季リーグ戦では風で動くボールに対してのフットワークが課題として挙げられていた。しかし、本大会ではフットワークが良く、自分のベストの打点で打つことができた。また、ファーストサーブの確率がよくサーブから攻めることができた。これにより自分たちがゲームマッチを握った時やリードしている時に、相手に差をつけて決めきる1つの手段となる場面が多く見られた。しかしながら反省点としては、自分達のペースで試合を運ぶことができなかったことが挙げられる。風に対してのフットワークは出来たもの、ボールを捕えることで精一杯になってしまうことが多いように感じられた。それにより相手に攻められ続けてしまい、思うように試合を運ぶことが出来なかった。また、試合の入り、ゲームの入りが悪く常に相手にリードされている状態からスタートしてしまった点も反省点として挙げられる。例えば各ゲームの1ポイント目を取れないことにより、2-2にできる場面が1-3になってしまったり、3-1にできる場面が2-2になってしまうというような試合の勝敗を大きく分ける大事なポイントとなる。そこを取り切ることが出来なかったことが今回の反省点である。
本大会では、以前挙げられた課題を克服した場面も見られた。しかし、また新たな課題が見つかったり、他の日本のトップレベルの選手のプレーを見て学ぶものが多くあったり、得るものが多い大会となった。再来週に行われる早慶定期戦に向けて精進して行きたい。
ご声援ありがとうございました。
松井(玲)・松井(菜)組
二回戦
④-1高橋・井上組(日大藤沢高)
三回戦か
④-0清水・野村組(ルーセント・JOHNNY’S)
四回戦
④-1上野・三浦組(川口市役所)
五回戦
2-④桐山・村上組(日体大)
半田・村田組
一回戦
3-④藤井・高島組(文大杉並高)
優勝:早川・木原組(ナガセケンコー)
準優勝:木瀬・青松組(明治大)
第3位:井田・菊地組(ヨネックス)
牛留・縄田組(東女体大)
(文責:半田 スポ:1)