最新ニュース
大会名: 2022年アジア競技大会最終候補選手選考会
場所: テニスパーク棚倉
日時:4月16日(土)、17(日)
昨日から2日間、テニスパーク棚倉にて2022年アジア競技大会最終候補選手選考会のシングルの部が開催された。今大会は3選手による7ゲームマッチのリーグ戦で1位通過した選手のみのトーナメント方式で行われた。早稲田大学からは荒木、端山、矢野が出場した。本大会にはOBの方が参加しており、平成22年卒長江光一先輩、平成24年卒中本圭哉先輩、平成25年卒品川貴紀先輩、平成28年卒船水雄太先輩、九島一馬先輩、平成29年卒安藤圭祐先輩、平成31年卒安藤優作先輩、船水颯人先輩、令和2年卒内本隆文先輩、長尾景陽先輩、松本倫旺先輩、令和3年卒上松俊貴先輩、内田理久先輩、令和4年卒高倉和毅先輩が出場した。
昨日はリーグ戦を行った後、ベスト8までトーナメントを行った。荒木は初戦に星野 雄慈選手(ワタキューセイモア)と対戦した。1ゲーム目にゲームポイントを握るも取得することができず、0-④で敗れた。2対戦目は立木 雅也選手(太平洋工業)と対戦し、ファイナルゲームを制し勝利した。端山は初戦に長尾 景陽選手(日本信号)と対戦した。緩急をつけた配給を駆使し④-1で勝利した。2対戦目は長江 光一選手(NTT西日本)と対戦し、各ゲーム接戦だったものの、1-④で敗北した。矢野は初戦、黒坂 卓矢選手(尽誠学園高)と対戦し、序盤リードされるもファイナルゲームに持ち込み、接戦を制した。2対戦目は安藤 圭祐選手(東邦ガス)に④-2で勝利し、決勝トーナメントに進んだ。決勝トーナメントは林 佑太郎選手(NTT西日本)と対戦した。1ゲーム目を先取され、苦しい展開になるも、ラリー展開を制し④-2で勝利し、2日目に駒を進めた。
本日は、準々決勝決勝から行われた。矢野は上松 俊貴選手(NTT西日本)と対戦した。序盤はリードされるも、粘り強いプレーで挽回した。ゲームカウント3-2でリードするも、取りきれずファイナルゲームとなった。ファイナルデュースの接戦の末、3-④で敗北した。決勝戦は、OBである内田理久先輩が広岡 宙選手(NTT西日本)と対戦し、1-④で敗れ、広岡選手が優勝を飾った。
来週には、第138回東京六大学リーグ戦があるため、今回見つかった課題を克服し、望みたい。
応援ありがとうございました。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。
〈男子〉
矢野 颯人選手 ベスト8
予選リーグ
④-3黒坂 卓矢選手(尽誠学園高)
④-2安藤 圭祐選手(東邦ガス)
決勝トーナメント1回戦
④-2林 佑太郎選手(NTT西日本)
準々決勝
3-④ 上松 俊貴選手(NTT西日本)
荒木 駿選手
予選リーグ
0-④星野 雄慈選手(ワタキューセイモア)
④-3立木 雅也選手(太平洋工業)
端山 羅行選手
予選リーグ
④-1長尾 景陽選手(日本信号)
1-④長江 光一選手(NTT西日本)
優勝: 広岡 宙選手(NTT西日本)
準優勝:内田 理久選手(NTT西日本)
第3位: 長江 光一選手(NTT西日本)
上松 俊貴選手(NTT西日本)
(文責・矢野 社学・2)