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大会名: 令和3年度関東学生ソフトテニス研修大会
場所:早稲田大学所沢キャンパステニスコート
日時:11月27日(土) 、28日(日)
昨日から2日間、早稲田大学所沢キャンパステニスコートにおいて令和3年度関東学生ソフトテニス研修大会が開催された。本大会は、中止となった令和3年度関東学生ソフトテニス秋季リーグ戦の代替となる研修大会である。新型コロナウイルス感染防止のため、無観客、応援の声出し禁止、試合中のハイタッチ禁止、試合外ではマスクを着用という制約の中で開催された。
昨日は明治大学、東京経済大学、日本体育大学と対戦した。初戦の明治大学戦では、1対戦目の吉岡・津田組が相手の攻めのテニスに対応できず2-④で敗北した。2対戦目の矢野・端山組が相手を寄せつけないプレーで快勝しチームに流れをつくると、他のペアもこれに続き快勝し、チームとして④-1で試合を制した。2戦目の東京経済大学戦では、3対戦目の松村駿樹選手が隙を見せないプレーで危なげなく勝利し、チームに勝利をもたらした。その後の4、5対戦目も勝利し、チームとして⑤-0で勝利した。3戦目の日本体育大学戦では、4対戦目の水木・荒木組がチームとして2-1の拮抗した状況で、各ゲームは接戦だったものの④-0で勝利し、チームに勝利をもたらした。5対戦目の吉田・増田組は、チームとしての勝利が決まっていた中でも集中力を保ち④-0で勝利し、チームとしても④-1で勝利した。
本日は國學院大學、法政大学と対戦した。初戦の國學院大學戦では、1対戦目の吉岡・津田組がファイナルにもつれこむ接戦を制しチームに流れをつくった。4対戦目の水木・荒木組の試合は相手後衛の深い打球に苦しみ一時はリードを許したものの、集中力を切らさずに試合を進め④-3で勝利し、チームとしても⑤-0で勝利した。2戦目の法政大学戦では、2対戦目の矢野・端山組が相手前衛が多くポイントする苦しい展開を乗り切り④-1で勝利した。3対戦目の松村駿樹選手は1時間を超える壮絶なラリー戦を繰り広げた。一度は相手をゲームカウント3-2の3-0まで追い込んだが、相手が驚異の粘りを見せ決め切ることができずファイナルで敗北した。4対戦目の吉田・増田組は序盤は相手に押されていたものの粘りのテニスで挽回し④-3で勝利し、チームとしての勝利を決めた。結果、法政大学には④-1で勝利し、早稲田大学が全勝優勝となった。
再来週には、今年最後の試合となる令和三年度秋季早慶定期戦があるので今大会で見つけた課題を一つずつ克服し、優勝できるよう頑張りたい。
ご声援ありがとうございました。引き続きご声援の程よろしくお願いします。
〈男子〉
早稲田大学 優勝
早稲田大学④-1明治大学
吉岡・津田組2-④米川・田中組
矢野・端山組④-0向江・齋藤組
松村駿樹選手④-2金山勇波選手
水木・荒木組④-2澤田・大辻組
吉田・増田組④-0白川・池口組
早稲田大学⑤-0東京経済大学
吉岡・津田組④-1堀・田代組
矢野・端山組④-3佐藤・赤松組
松村駿樹選手④-0江尻優太選手
水木・荒木組④-2大辻・狩野組
吉田・増田組④-1會田・会田組
早稲田大学④-1日本体育大学
吉岡・津田組2-④田中・菅谷組
矢野・端山組④-1大村・菊池組
松村駿樹選手④-1髙城直弥選手
水木・荒木組④-0下國・森田組
吉田・増田組④-0山之上・小林組
早稲田大学⑤-0國學院大學
吉岡・津田組④-3香山・黒須組
矢野・端山組④-1勝浦・上田組
松村駿樹選手④-1下田好輝選手
水木・荒木組④-3若山・山口組
吉田・増田組④-3岡田・齋藤組
早稲田大学④-1法政大学
吉岡・津田組④-1井上・桑山組
矢野・端山組④-1根本・福田組
松村駿樹選手3-④内藤慎恩選手
吉田・増田組④-3櫻井・大川組
水木・荒木組④-1山本・石川組
優勝:早稲田大学
準優勝:明治大学
3位:日本体育大学
(文責・山口 政経・1)