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2021.07.11
大会結果

【春季リーグ戦 男子】優勝!

大会名:令和3年度関東学生ソフトテニス春季リーグ戦

場所:千葉県長生郡白子町中里サニーテニスコート

日時:7月10日(土)、11日(日)




 昨日から2日間、千葉県長生郡白子町中里サニーテニスコートにて令和3年度関東学生春季リーグ戦が開催された。1日目は、東京経済大学、日本体育大学、法政大学との対戦し、新チーム初の団体戦に挑んだ。初戦の東京経済大学戦では1番で1年生ペアの矢野・端山組が圧勝しチームに勢いを与え、続く2番、3番とストレートで勝利し、結果的に東京経済大学に⑤-0で勝利した。

 第2対戦の法政大学戦では、矢野・端山組、山根・荒木組が勝利し3番へ繋いだ。しかしシングルスの水木は大事なポイントでチャンスボールのミスやダブルフォルトをしてしまい惜敗となった。4番の吉田・新沼組は序盤相手のペースに乗せられてしまったが、強気のプレーでG3-2とリードをし、そのまま攻めきり勝利した。5番の高倉・安谷組は相手との激しい打ち合いとなり、ファイナルに縺れたものの、最後は2人の噛み合ったプレーで点を重ね、勝利した。

 第3対戦の日本体育大学戦では1番、2番が圧勝し、3番のシングルスではG3-1とリードするも、追いつかれ、苦しい試合となったがカットサーブが冴え、接戦の末勝利した。4番の吉田・新沼組は序盤から相手のペースに乗せられ、2ゲーム巻き返すものの、最後は自分たちのミスから流れが作れず惜敗した。続く五番は、高倉・安谷組は圧巻のプレーの連続で、敵を寄せつけず圧勝した。


 本日は國學院大學、明治大学と対戦した。第4対戦の國學院大學戦では、1番の矢野・端山組が激しい打ち合いの接戦を勝利し、続く2番の山根・荒木組は序盤荒木のボレーミスでリードされたものの、山根の鋭い攻めのボールで相手を押し切り、荒木のモーションでミスを誘い勝利した。3番のシングルスの水木は相手の多彩なショットに苦戦し、ファイナルに縺れる激闘となったが、粘り強さとカットサーブで点を重ね勝利した。4番の吉田・新沼組と5番の高倉・安谷組は安定したゲーム展開を披露し、それぞれペアで息の合ったプレーで相手の攻撃を封じ込め、圧勝した。

 最終戦の明治大学戦では、1番の矢野・端山組が序盤から相手に攻め込まれ、終始主導権を握られ、逆転できずに敗退した。2番の山根・荒木組は1番とは逆に、終始攻め込み主導権を握ったことで、相手のミスを誘い圧勝した。3番のシングルス水木は激しい揺さぶり合いでG2-2までお互いに1歩も引かない戦いとなったが、終盤ミスが続いてしまい、惜敗した。4番の吉田・新沼組は吉田が鋭いコースに打ち込み、新沼のボレーで点を重ね勝利し、5番勝負へと繋いだ。5番の高倉・安谷組は序盤、高倉のストロークミスが続き、1ゲーム目を先取されたが、順調に調子を取り戻し、G3-1とリードした。そこからは高倉の隙を突いたストローク、安谷の正確なボレーとサーブで相手の攻撃を惑わせ、ミスを誘い出し、勝利した。結果的に、本学が5戦全勝で優勝した。また、山根・荒木組と高倉・安谷組が全勝賞を獲得した。


再来月にはインカレを控えているので、今回の結果に満足せず、さらにレベルアップし、チーム一丸となって優勝を目指して頑張りたい。応援ありがとうございました。引き続きご声援の程よろしくお願いします。




〈男子〉

早稲田大学 ⑤-0 東京経済大学

矢野・端山組 ④-1 堀・田代組

山根・荒木組 ④-0 栗原・赤松組

水木 瑠選手 ④-0 大辻 文彬選手

吉田・新沼組 ④-2 清野・山田組

高倉・安谷組 ④-0 佐藤・会田組


早稲田大学 ④-1 法政大学

矢野・端山組 ④-0 遠藤・石川組

山根・荒木組 ④-2 山本・福田組

水木 瑠選手 2-④ 内藤 慎思選手

吉田・新沼組 ④-2 根本・渡邊組

高倉・安谷組 ④-3 井上・桑山組


早稲田大学 ④-1 日本体育大学

矢野・端山組 ④-0 簗田・小川組

山根・荒木組 ④-0 村田・友田組

水木 瑠選手 ④-3 髙城 直弥選手

吉田・新沼組 2-④ 川﨑・渡辺組

高倉・安谷組 ④-0 下國・小田島組


早稲田大学 

早稲田大学 ⑤-0 國學院大學

矢野・端山組 ④-2 勝浦・黒須組

山根・荒木組 ④-1 西本・佐藤組

水木 瑠選手 ④-3 岡田 凌旺選手

吉田・新沼組 ④-0 寺本・齋藤組

高倉・安谷組 ④-0 下田・藤木組


早稲田大学 ③-2 明治大学

矢野・端山組 0-④ 金山・鈴木組

山根・荒木組 ④-0 米川・田中組

水木 瑠選手 2-④ 北本 達己選手

吉田・新沼組 ④-0 白川・大辻組

高倉・安谷組 ④-1 米澤・齋藤組





優勝:早稲田大学

準優勝:法政大学

3位:國學院大學




(文責・荒木 社学・2)