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大会名:令和2年度関東学生ソフトテニス秋季リーグ戦
場所:早稲田大学所沢キャンパステニスコート
日時:10月31日(土)、11月1日(日)
昨日から2日間、早稲田大学所沢キャンパステニスコートにおいて令和2年度関東学生ソフトテニス秋季リーグ戦が開催された。新型コロナウィルス感染防止のため、無観客、応援の声出し禁止、試合中のハイタッチ禁止、試合外ではマスクを着用という制約の中がなされた今大会。1日目は東京経済大学、日本体育大学、國學院大学と対戦した。初戦の東京経済大学戦では、1番手の後藤・荒木組が隙を見せない圧巻のプレーで勝利を収め、チームが勢いづき他のペアも勝利し、チームとして⑤-0で快勝した。第2対戦の日本体育大学戦では、5番手に出た山根内田組が敗れてしまうものの他の4ペアが順当に勝利を収め、チームとして④-1で試合を制した。本日の最終戦の國學院大学戦では日没で3対戦目のシングルスまで行われた。1番手の後藤・荒木組は、後藤の豪速球と荒木の鋭いボレーが絡み合い勝利した。2番手の水木・上松組は、水木の正確なショットと上松の完全無欠なプレーで勝利した。3番手の高倉和毅選手は、ライバルである谷岡凌太朗選手(國學大)の粘り強いテニスに対して、素早いフットワークと多彩なショットを駆使し勝利した。
2日目である本日は、國學院大学戦の4番手から始まった。4番手に出場した人見・宇野組は安定したゲーム運びで隙を見せずに勝利した。しかし、続く山根・内田組は相手の捨て身の攻撃に反撃できずに惜しくも敗戦した。第4対戦はライバルである明治大学との対戦となった。1番手の後藤・荒木組は、相手後衛の鋭いボールに差し込まれ惜敗した。2番手の水木・上松組は途中、水木のダブルフォルトが見られたが上松の攻撃的なポジションで、相手後衛のミスを誘い圧勝した。3番手のシングルスでは、高倉が序盤リードされてしまうが、持ち前の粘り強さで挽回しチームに流れを与えると4番手の人見・宇野組が落ち着いたプレーで勝利を納めた。5番手に出場した山根・内田組は今大会、本調子ではなかった。しかし、明治戦では山根の攻撃的なボール配球と、内田の鋭い読みが絡み合い圧勝した。最終戦の法政大学戦では、1番手の後藤・荒木組が完璧な試合内容で勝利をするとチームは波に乗り、団体として⑤-0で快勝となった。結果として水木・上松組、高倉和毅選手、人見・宇野組が全勝賞を取ることができた。今年度初めての大会で優勝できたことは、新型コロナウィルスによる厳しい状況下で部員一人一人が自覚を持って練習に取り組めた結果だと思う。
これから早慶戦、六大学等があるので今大会で見つけた課題を一つずつ克服し、優勝できるように頑張りたい。2日間応援ありがとうございました。
これからは山根主将、宇野主務の元、王座・インカレ連覇に向けて全員で頑張ります。引き続きご声援の程宜しくお願いします。
なお、秋季リーグをもちまして、ポータルサイトを荒木(社学・1)、新保(スポ科・1)に引き継ぎます。こちらも宜しくお願いします。
<男子>
早稲田大学 優勝
早稲田大学⑤−0東京経済大学
後藤・荒木組④−0金子・新保組
水木・上松組④−2佐藤・会田組
高倉 和毅選手④−2堀 大晟選手
人見・宇野組④−2内山・菅家組
山根・内田組④−1栗原・小野組
早稲田大学④−1日本体育大学
後藤・荒木組④−3田中・菅谷組
水木・上松組④−3川崎・渡辺組
高倉 和毅選手④−0垣本 瑞貴選手
人見・宇野組④−3村田・森田組
山根・内田組1−④山之上・小林組
早稲田大学3−0國學院大学
後藤・荒木組④−2西本・佐藤(大)組
水木・上松組④−0香山・上田組
高倉 和毅選手④−1谷岡 凌太朗選手
人見・宇野組④−2小出・藤木組
山根・内田組0−④下田・佐藤(勇)組
早稲田大学④-1明治大学
後藤・荒木組2-④本倉・池口組
水木・上松組④-0澤田・田中組
高倉 和毅選手④-2北本 達己選手
人見・宇野組④-2米澤・齋藤組
山根・内田組④-1白川・根本組
早稲田大学⑤-0法政大学
後藤・荒木組④-1山本・福田組
水木・上松組④-1根本・渡邊組
高倉 和毅選手④-0野田 空選手
人見・宇野組④-2井上・石川組
山根・内田組④-0櫻井・大川組
優勝:早稲田大学
準優勝:明治大学
第三位:國學院大学
(文責・スポ 2・水木)